テニスを愛する皆さんこんにちは
私は幸運にもプロの選手と仕事をする機会に
恵まれていますが、例えば自分が担当している
選手(ウォズニアッキやケルバー、ワウリンカ
、、、)の試合を見ていて、もちろん興奮や
感動をする事はあるのですが、胃がぎゅーっと
苦しくなるような状況には決して陥りません。
(相手と適度な距離を保つ事を常に心がけて
いるからだとは思いますが、、、)
先々週の大阪ジュニアでは、3試合くらいは
胃が口から出て来てしまいそうな試合があり
ました、、、。大西賢君と韓国の選手の試合
などは、心を揺さぶられる素晴らしい試合で
した。完全に感情移入していましたね。
試合を終えてお客さんにサインをしています。
若い選手にとって良い経験だと思います。
シングルス ベスト4、ダブルス優勝のコリッチ選手。
一緒にサポートをしている二本松さんも嬉しそうです。
ジュニアの選手の場合は、ほんの数週間の間に
プレーが良くなったり悪くなったりするので、
常に大会を追いかけていないと本当のところは
選手のポテンシャルなんて分かりません。
沢山のテニス関係者にもお会いする事が出来て、
有意義な大阪スーパージュニアでした。
大阪から東京へ移動するラウンジで偶然にも
学生時代の先輩にお会いしました。ゴルフの
石川選手に常に帯同している板谷さんです。
昔より凄みが増してました(笑)
ではまた
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コメント
本文とは直接の関係はないですが、今日の慶應チャレンジャーR1、守屋選手vs西岡選手を見てきました。(守屋選手の応援と西岡選手のプレイが見たかった)
序盤、守屋選手が安定せず(ミス多くてゲーム落とした)、素人目には西岡選手にも付け入る隙はあったんじゃないかと思いましたが、守屋選手の低い弾道ときわいどいプレースメントに対応できないのかすぐブレイクバックされ、サーブも安定せず、西岡選手は1セット目の割と早いうちから気持ちが切れていたようでした。(結果は守屋選手の貫録勝ち。50分もかかっていない)あの年齢の「男の子」(西岡選手は私の息子と同じ歳)に守屋選手なみのメンタルを求めるのは酷なのでしょうか。今日の試合ではたぶんいいところが全く出てなかったのではと思うので次の機会に期待します。
試合後、盛田さんとおぼしき紳士が西岡選手に対して試合中のattitudeに関して、ATP Top10プレーヤーを例に出して静かにお話しされていたのが印象的でした。ATP Top10をひきあいに出すだけのポテンシャルがあるということなんですね。(たまたま目の前で遭遇しました)
守屋選手は流石でした。(素人目にはサーブだけが心配)明日は伊藤選手vsダニエル太郎選手のR2、慶應CHは日本男子テニスファンの注目を集めています。
Terrieさん
コメントありがとうます。
守屋選手と西岡君、、、楽しみな試合だなと思っていました。西岡君はジュニア相手だとしぶといプレーで勝ちを引き込む事が得意な選手です。守屋くんも相当な覚悟を持って試合に臨んだのだろうと思います。
盛田さんはトップ10基準というか、トップ10に将来日本から入ってくる選手が育って欲しいと真剣に願っている数少ない方ですから気持ちも入っていると思います。
シーズン終盤の大会なので、日本人選手には頑張って欲しいですね。また、試合会場に行く機会があれば教えてください。宜しくお願いします。
「しぶといプレーで勝ちを引き込むのが得意」、昨日の西岡選手は真逆みたいなものでしたね。西岡選手の持ち味を封じ込めて何もさせずに諦めさせた守屋選手が何もかも上手だったということですね。このラウンドでシニアのプロがジュニアには負けられないですしね。
会場には「あの」西岡選手を一目見ようというテニスファンが多かったようですので、真のお披露目は次の機会を待つことにします。
今日も慶應CH見てきました。時間の都合で守屋戦R2は見れず、杉田戦R2途中からと注目の伊藤・ダニエル戦です。昨日よりも多くの人が観戦していました。
ダニエル戦について、試合開始直後の本当に最初のうちは伊藤選手のサーブとフォアが炸裂しましたが、ダニエル選手は伊藤選手のバックを徹底的に攻め伊藤選手に気持ち良くフォアを打たせないようにしていたようでした。またダニエル選手はサーブも良く、それにとにかく拾う!リターンも深いところにびしびし決まっていました。自分のペースに乗れない伊藤選手がミスし始めところで得たBPをダニエル選手がきっちり取ってセットを取ると、2セット目では伊藤選手”得意の”ラケット投げが・・・・「あー出ちゃったよ」と思ったら案の定、伊藤選手はそこからずるずる・・・・伊藤選手の調子の悪さを引いたとしても、伊藤選手に浮上の機会を与えずほとんど何もさせなかったダニエル選手がもぎとった勝利だと思いました。
試合後、ダニエル選手の笑顔がよかったです。昨日の守屋戦よりはるかに多くのファン(老若男女問わず)に囲まれていました。日本のファンへのお披露目はこれでばっちりじゃないでしょうか。
素人目には、ダニエル選手の強さを伴うしなやかさと柔軟さが印象的でした。伊藤選手がきわどいコースをついてリターンしても、もともと体も大きいところに柔軟なのでラケットが届くだけじゃなくてきっちりINに返球される・・・・その返球に伊藤選手は拾えないというパターンが何度かあったので、拾われるとは思ってなかったのかな、と思いました。
杉田選手は調子を上げてきた対戦相手に何度も何度もBP握られるも勝ち切りました。「3セット目に入ったらこれは流れが変わって負けるかも」というところでセットを渡さず勝つところがキャリアハイ更新中の理由なのかな、とは思ったのですが、今日の相手はランキング400位台.・・・・。QFの守屋戦は必見だと思うのですが、もう観にけない(これ以上仕事休めない・・・・ははは)のが本当に残念です。
最後に伊藤選手のことを少し揶揄したような書き方をしましたが、TOP100(それもぎりぎり100以内じゃなくて中盤なのに)が300位台の「シニア移行中」相手に気持ちが切れるのはなんとも・・・・。まあ、マレーだって切れちゃうから、メンタルのコントロールって難しいんでしょうけど。
素人の生意気な長文ですみません。ミーハーファンとしてはFが守屋・ダニエル戦になったら最高です。