韓国遠征、韓国語

今日のSingaporeは快晴です。

子供達の夏休みが今日で終了しました。今年の夏休みはどうだったでしょうか?私達の時代には夏休みが1番強くなれると言い聞かされ毎日毎日朝から晩まで練習した記憶があります。インター校はすでに学校が始まり、日本人学校は明日からの登校となる為たくさんの子供達がSingaporeに戻って来ました。明日からの練習で特訓の成果を見れる楽しみな日でもあります。

韓国遠征から戻り今後の練習、展開を試行錯誤しています。この韓国遠征で選手達はもちろんの事、私自身もたくさんの勉強をさせてもらい、来年度は誰を出場させどのようにして戦うのかを考えていかなければいけません。(来年度招待してもらえるように大会ディレクターに頭を下げ続けます)
この大会は招待(現地でのAll Hospitalityが受けられる)されて参加しているにも関わらず他国の招待選手、コーチ、保護者が言葉が通じない、バスが来ない、食事が辛い等たくさんのコンプレインを堪能な英語でバトルされていました。招待されているからかもしれませんが私は逆の考えを持ち一度は丁重にコンプレインし駄目なら素直に受け止める努力をしてきました。よって選手達にはかなり迷惑をかけた部分があったかもしれません。

今大会は韓国人選手、台湾選手が入賞し他国の入賞は0人でした。韓国人選手は昨年度に比べ男子のレベルがグット落ちましたがかなりの高さは変わりません。また女子のレベルは男子に比べると落ちてはいますが上昇して来ていると感じました。ここで入賞した男子選手は今年のアメリカ3大会でも上位に食い込んでくるのか非常に興味があります。

現在私は韓国語の勉強をしています。なんで?と良く聞かれるのですが3年前に出場したこの大会で全く言葉が通じない歯痒さを感じた事と心のどこかで韓国人を大好きな自分がいたからです。韓国語は簡単と良く言われますがある程度のレベルに達した時非常に難しくなって来ます。独学では限界があると(テニスと同じ?)感じ語学学校にも通っています。その成果この韓国遠征で2回行われるwelcome partyで外国人代表でスピーチをさせてもらいました。1回目は緊張してあまり上手く言えませんでしたが2回目はまずまずの評価をバンコク校の酒井コーチ(タイ語堪能)に評価を頂きました。帰国して勉強熱が冷めるかと思っていましたがますます火が付き今日も語学学校で厳しく泣かされながら勉強して来ました。ハングル文字は読み書きが出来るようになったので今後は単語の意味と文法に力を入れています。

今日の写真は千智と最後?の写真。KOZU, CEPEDA, IORIの素晴らしい笑顔。IORIのチラ見です。(Best of チラ見2010の優勝候補、昨年度は菜奈、一昨年は智哉)

IMG_0222.jpg

DSC00516_R.jpg

DSC00523_R.jpg

DSC00520_R.jpg

DSC00509_R.jpg

コメント

  1. hirotohaha さん : 2010.09.01

    韓国遠征、大変お世話になりました。
    ヒロトは2回韓国遠征に参加させていただき、今回が最後となりました。

    帰ってきてからヒロトと韓国遠征の話をしたのですが、その中で特に韓国人、日本人の強さを感じているようでした。

    今まで、日本にまったく興味を示さなかったヒロトですが、強くなりたいという気持ちからか、韓国や日本に興味を示していました。(子供は単純なので、強い子のいる国に行ってテニスをすれば自分も上手になれると思っているのだと思います。)

    私自身も同じアジア人でありながら、その強さの違いは何なのか?とても興味がわきました。

    試合での強さ…やはり「試合経験」なのかな?と素人ながらに感じています。
    この「試合経験」の部分を今後、どうして行くべきなのか?
    韓国のお話も含めて、是非アドバイスいただきたいと思っています。

    今後とも親子共々、どうぞよろしくお願いいたします。

    返信

  2. o さん : 2010.09.01

    KOZUの持つ野球スピリッツ、努力を怠らない根性、更なる努力と工夫で頑張って参りましょう。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。