テニスの練習って色々な形がありますが外から見た感じはあまり誰がやっていても大差がないですよね。
正直な話選手によってもコーチによっても中身には大きな差があります…
具体的に言うと…
選手の場合は…自分なりのテーマをそれぞれの練習に持っているか、ということです。単純ながら難しいことです。同じ練習をしていても差がつくのには理由があるということです。解決方法と言えるかはわかりませんが明日また書きます。
そしてコーチの場合…これは大問題です。同じ練習をしていても選手がものすごい一生懸命なのに差がつくのは…全てコーチの責任ではない、ということを前置きして…
例えば球出しのドリル練習…コーチが考える事は色々ありますしテーマにもよりますが、ボールを出すテンポに差が出ます。気持ちよく打たせるテンポ。少ししっかり動かないと間に合わないテンポ。動いても大変なテンポ。
と大体こんな感じですが、ジュニア相手では気持ちよく打たせるテンポは少ないはずです。現状で満足させる必要が全くないためです。時には気持ちよく打たせることもありますがそれでも少しです。
次にコーチが返球する場合…例えばボレー返球では返すテンポが…これだけで小学生でも高校生でも充実した練習ができます。
もちろん上手くなるのは選手ですがコーチの技量にも左右されるのは事実だと思います。さらには声を出して緊張感を保ったりいいタイミングでアドバイスをしたり…
コーチも毎日勉強しながらです!いいコーチは自分で判断できませんからね…頑張ります!
気合い!!!
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コメント
すべてのことに意味はあって
すべてのボールに意味を持たせて
自分の意思を伝えて打ちましょう・・・
ということでしょうか。
選手同士でボールだしすることの方が多いですが
考え方によっては球出しもに練習勝るとも劣らない
よい練習になるかもしれませんね。
このようなことは普段の練習から心がけて
いないと、試合でいっぱいいっぱいになった時に
打ってるだけ 返してるだけ になりがちですね。
自分の来年のテーマはこれにしようかな!!
練習バージョンのお話も楽しみにしています♪