今日は途中の雷雨によりサスペンドとなり残った試合は明日に順延です。
ちなみに僕の連れてきている選手は試合中で7-6(5)、6-7(5)、0-0というスコアから明日スタートです。
さて、昨日も試合を見ていて感じたのですが、今日もやはり同じことを感じてしまいました。
ジュニアの試合に限らずセルフジャッジの試合ではアウト、フォールト、などのコールをする必要があります。
今大会はSCUという審判がつく形での試合ですが、カウントコールだけをしてくれて基本はセルフジャッジです。
しかし・・・
声を出してコールする選手が非常に少ない・・・
12歳以下の低年齢でもその傾向にあることは非常に驚きました。
選手が一切ジャッジをする必要のない大会は確かにありますが、かなり大きな試合に限定されます。
特にジュニアではしっかりとコールをすることは非常に大切なことだと思っています。
ボールの着地地点をしっかりと見ることのできる動体視力も養いますし、相手に対しての意思表示にもなります。
ジャッジでもめる、などを極力避けるためにも必須ですし、なによりセルフジャッジのルールは声を出してコールすることですから、守る努力が必要と考えています。
確かに上級者同士の試合や年齢が高くなるにつれ声を出すことが少なくなっているのが現状です。
しかし、低年齢から着実に身に付けていれば大きくなっても声を出すことに抵抗がないはずです。
ポイントを取った時に威勢のよい声が出るのですから、アウト、フォールトを言うくらい大したことではないと思うのですが・・・
今回僕が連れてきている選手は普段声を出すように指導しているのでカウントコールまでしっかり自分で言っています。
試合中に感情を出すタイプ、出さないタイプはいますがコールはきちんとするべきだと思いました。
言われればできる範囲のことです。
黙って手を上げるのは格好良いわけではないですし、ハンドシグナルは人差し指を立てる、という世界共通のルールがあります。
そこだけは今後もしっかりと指導していこうと強く感じました。
選手として最低限必要なことです。
勝ち負け以前の問題だと思っています。
僕らも努力して浸透させていきたいと思います。
と、明日はファイナルセットからスタートの選手です。
かなり必要ですね・・・
気合い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!