今日まで千葉の白子で中牟田杯という15歳以下の大会の関東予選が行われていました。
この大会は僕がジュニアの時にも出場した思い入れの大会です。
全国大会は11月の初めに福岡で開催されます。
天気があまり良くなかったので、プレーのパフォーマンスは最高のものを出せた選手は少なかったかもしれません。
関東大会の1番の目標は全国大会への出場権を得る、ということです。
もちろん出るからには優勝を目指しますが、何よりも全国大会へ行くことが第1目標です。
それをクリアできれば、あとはとにかく試合で自分のやりたいテニスをする、課題をクリアしようとトライするなど練習という意味合いの強い試合ができます。
そして、結果を求める大会は全国大会です。
とにかく勝つことにできるかぎりのこだわりを持ち、優勝目指して集まった選手達と真剣勝負。
これが全国大会の醍醐味でもあると思いますし、僕がジュニアのときはそういった部分を非常に楽しんでいた記憶があります。
もちろん負ければ悔しいですし、出場できなければさらに悔しいですが、ある程度自分のテニスができて成績もある程度上位までいくとそれまでわからなかった自分の年代で日本一になるために必要な課題がかなり明確に見えてきます。
勝つということで得られることはジュニアの時はそういった体で感じる課題がメインだと思います。
しかしながら、限られた人数しか全国大会には出場できません。
全国大会に出場できればそういうことが感じられますが、地域大会でも同じです。
その選手のレベルによって違います。
今の自分の実力では地域大会に出場するのがやっと・・・
全国大会なんて・・・
それならそれで自分の壁となるレベルを把握し、それを超えるために努力をすることができるはずです。
そうすればそれぞれのレベルで意味のある大会が数多くでてくると思います。
ジュニアの強化、とはたくさん試合をする、ということに繋がると思っているので。
それはさておき・・・
今回の関東大会ではSSCのジュニアは男女一人ずつしか全国大会に行けませんでした。
もっとたくさん出場させたい!!
そう改めて思いました。
また頑張ります!!!!!!!!
気合い!!!!!!!!!!!