今日は僕がイメージトレーニングでしていた自分との対決をご紹介したいと思います。
でも自分のことを知らないとできませんが・・・
さて、テニスはもちろん相手と戦うのですが、攻撃の仕方や、守り方、その時に最適な対処をしたいものですよね。
この相手にはどう戦うか、ということはある程度はイメージできても実際試合をしてみるとイメージとは違う形になることもしばしばです・・・
今日の自分との対決では、例えば・・・
次に自分と対戦する相手が自分と同等、もしくはしっかりと自分のプレーが出来ればチャンスがある、しっかりできれば勝てる可能性が高い、というところで使える!?かなと思います。
考え方としては自分ができないことは相手もできない。
自分がこれをされたら困る、ということは相手も困る。
自分がここでポイントを取りたいところでは相手も取りたい、と言葉にするとシンプルです。
もちろん個人差がありますから確実ではありませんがそれでもほとんどが通用するはずです。
例えば自分のフォアハンドに速いボールを打たれた場合・・・
自分が対処できることは・・・
クロスに同じように速いボールを打てるしスピンをかけてゆっくりも打てる。
ダウンザラインには速いボールではコースが悪くなるがスピンをかけてゆっくりならコントロールできる。
と大体このような4つの選択肢があるとします。
どれを選択するか・・・の前に自分ならどうするかを考えます。
相手のフォアに速いボールを打って、できれば次に相手のバックハンドに速いボールで攻撃したい、あわよくばエースを取りたい、とします。
そのような考えの相手に対し先程のダウンザラインへの速いボールを打ちコースが悪くなってしまうと相手がバックハンドでクロスに速いボールを打ちやすくなってしまうので選択肢から削除です。
次にダウンザラインへのゆっくり打つパターンですが、自分がバックハンドでクロスに打ちやすいと思う場合は同じく削除ですが、そうでない場合は選択肢として残します。
クロスへ打つ場合はゆっくり打たれたボールをダウンザラインに打ちやすければ打たれることを覚悟しなければいけません。
とすると・・・
この場合は・・・
自分が次に相手のバックハンドに攻撃的に打ちにくいボールを選ぶ、ということになります。
言葉にすると少し難しですね。
うまく伝われば良いのですが・・・伝わらなければすいません。。。
と、このような感じで自分と対戦していきます。
攻めたら同時に守ることも考える、という具合にです。
考える力もつきますし、ある程度自信を持ってプレーできるようになりました(僕は・・・)
しかし、自分よりも確実にレベルが上の選手にはなかなかその通りにはいきませんが、それでも当てはまることもあります。
そこから先は自分のレベルを上げることとレベルが上の選手との対戦で情報を得ていくしかありません。
それでも良い意味で自分を知ることができれば冷静な判断も今よりはできるようになるはずです。
自分を知ることは難しいです。
なぜなら自分を受け入れる必要があるからだと思います。
自分の欠点や短所を受け入れる覚悟がないと自分を過大評価してしまいます。
それが結局自分に対してのストレスにもなります。
しかし、過小評価は自分の伸びしろを潰してしまうこともあります。
極端な判断をしなければ良いだけですので・・・
気合い!!!!!!!!!!!!
とするとその他の