全日本ジュニア終了1

昨日ジュニア最大の大会でもある全日本ジュニア選手権が終了しました。

昨日は18歳以下の男女シングルス、ダブルスの決勝。

SSCからは男子ダブルスで斉藤秀が準優勝、一昨日は16歳以下男子シングルスで今井慎太郎が優勝という結果でした。

ひとまず、この夏の最大の大会を終えてホッとしている選手や、悔しさを滲ませている選手、満足している選手、様々だと思います。

しかし、これで一息つくわけにはいかないのがテニスというスポーツの厳しさですね。

大会は違えど優勝したからと何かを保証されるわけではない場合がほとんどですので、さらに向上心を持って取り組んでいく必要があります。
勝った選手よりも負けた選手の方が悔しさをしっかりと持っていますので頑張る力が沸いてきます。
勝った選手はより高いレベルに到達することを必死に思って頑張らなければいけません。

ある意味テニスは敗者よりも勝者の方が厳しいような気がします(笑)

そういった意味でもまた次の大会、そして1年後に行われる全日本ジュニアに出場、勝ち進むことをしっかりと意識して練習していくことが必要だと思います。

と、先日も書きましたが、今年の全日本ジュニアは天候に恵まれず運営される側からすると大変厳しい大会になったと思います。

本当に毎日ご苦労様でした。

もちろん大会を開催するにはスポンサーなどの協力は必要不可欠ですが、同じように大会を支えるスタッフもまた必要不可欠です。

一つの大会を開催し、無事に終了することの大変さをしっかりと感じて選手達には頑張ってほしいと思います。

僕自身もジュニア時代からそのような考えができていたわけではありません。恥ずかしいですが。
しかし。色々な経験や出会いがあり、大会の裏側を見ることができる機会が増えると頭ではわかっていたものの目の当たりにすると・・・

感謝しなければいけません。

というわけで全日本ジュニアは終了しましたが、間髪いれずに全国中学生大会があります。

まだまだ夏は終わりません!!!!

気合い!!!!!

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