秋田国体総評

一昨日秋田国体が終わりましたので・・・
感想を含めて振り返ってみたいと思います。

我が千葉成年男子は2位という好成績を収めることができて、体育協会の方にも喜んでいただけました。
その他の千葉チームですが、成年女子は6位、少年男子は2回戦敗退、少年女子もベスト16でした。

国体という県を背負って出場する大会はあまり他にないので、個人戦とはまったく違った雰囲気ですし、僕は結構好きなんですが、そのプレッシャーが嫌いという選手もいました。
ある程度の期待は背負って当たり前ですし、それにともなう個人の犠牲も当たり前です。そこが、個人戦と大きく違う点だと思います。

試合ですが、僕個人の内容から・・・
大体はブログに書いてあったとおりですが、今回は勝敗は別にしてものすごく楽しむことができたので、非常に思い出深い大会でした。結果も出たのでなおさらです。
ただ、試合内容では、サービスの確率が悪くキープするのが大変でした・・・
やはり、強烈な武器でもない以上、サービスはかなり重要なショットになります。主導権を握れるかどうかがものすごく大切ですし、サービスキープができるとその後のリターンゲームで思い切ってプレーできます。
それと8ゲームの難しさ・・・
やっぱり長いんですよ・・・
感覚的にはやはり6ゲームで一つの区切りになるんで、そこからの2ゲームを取るのが難しい・・・

それと、出場している選手についてですが、みんな強い・・・
普段テニスをしている選手はもちろんですが、第一線から退いた選手も強いんです・・・
今回は学生ともやりましたし、一線を退いた選手ともやりましたが、なぜか一線を退いた選手の方が強さを感じました・・・
学生が強いのは知っていましたが・・・
特徴として・・・

第一線を退いた選手達は、色々プレーするんです、ネットに出たり、いきなりのハードヒットしたり、とことん粘ってみたり・・・
学生達はとにかくストロークが上手い!練習量ですかね・・・
打ち合って勝てる気がしないですもん・・・
経験値で勝負するしかないので、そこが見ててもやっていても面白いですけどね・・・

という感じで非常に有意義な大会でした。
また、国体は県としての意識が非常に強くチームとしての行動、意識が連帯感を生み僕の勝利でみんなが喜び、負けにみんなが悔しがり、という非常にまとまりを感じて、そこでプレーできることに大変喜びを感じ、光栄に思えました。

最後にこの場をお借りして・・・
昨年悔しい敗退から今大会に至るまで、表で裏で絶大なサポートをしてくださって、共に喜び、共に悔しい思いをしていただいた千葉県のスタッフ、チームメイト、協会関係者を始め、応援してくださったたくさんの方々に感謝したいと思います。
言葉だけでは足りないですが、今回の結果も喜ぶにはまだ早いので引き続きサポートをお願いしたいと思いますし、千葉県への今の僕ができる唯一の恩返しですので、全力で頑張って行きたいと思います。

本当にありがとうございました!!
また、来年の大分国体でも活躍できるよう頑張ります!!!!!!!

気合い!!!!!!!!!!!!!!!!

コメント

  1. bunbun さん : 2007.10.05

    おめでとー!とてもうれしいっす!その場にいたかった。

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  2. やまっきー さん : 2007.10.09

    国体お疲れ様でした。
    来年は大分ですか、2010年は千葉ですね。是非この時は、アベック優勝を目指して頑張って下さい。勿論、来年、再来年も期待しております。
    千葉国体は、確か柏の葉での開催だと思いましたので、応援に行きます。まだ先の話ですが。

    次は全日本選手権頑張って下さい。

    返信

  3. けん さん : 2007.10.09

    はじめてサイトを見させていただきました。亜細亜大学時代にお世話しました後輩です。いくらなんでもあのホームページの写真は、すかしすぎでしょ???????

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  4. 少女監督 さん : 2007.10.25

    国体お疲れ様でした。
    雄馬君の熱いプレーにとても感動しました!
    そして有松君とのペアも良かったですよ!
    また来年大分へ一緒に行きましょう!

    返信

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