リードしたのに…


今回の全日本ジュニアでもたくさん見かけます。リードしている場面から挽回され、負けてしまう…見ている側からすれば歯がゆい展開ですが、特に低年齢の試合では珍しくないです。

リードした方の精神的な油断、リードされた側の必死の気持ち…

まだ試合中に自分の気持ちをコントロールするのが難しい年代ではそのような展開を経験していくことで少しずつ精神的に成長していきます。歯がゆいですが…(笑)

年齢が上の強い選手にそれがあまりないのはもちろん精神的にしっかりしてきていることと、テニスの技術もあるので自信を持ってプレーできるショットやパターンを持っていることがほとんどだからです。

そういう視点で見ていると、リードした、された状態からのテニスにまた違った面白さを発見できます。

まだまだ夏は終わりません。

オリンピックも開幕しました。

どんどん盛り上がっていきたいです!

気合い!!!!

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