モティベーション

試合に対するモティベーション、練習?トレーニングに対するモティベーション、普段の日常生活におけるモティベーション???様々あるが、それらを上げる為に私は一貫して、視覚的な部分を最も重視する。
目の当たりにする事で、その時のイメージがダイレクトに脳に記憶されるという感覚があるからだ。目をつむればいつでも思い出す事ができるくらい鮮明に焼き付くのだ。

さて、ご存知の通り『モティベーション』とは???動機づけ、やる気。のこと。
モティベーションには大きく分けて『外発的モティベーション』と『内発的モティベーション』があるが、ここではあまり触れない。

誰もが知っていることわざで『百聞は一見に如かず』とあるが、本当に良く言ったもので、それはまさに私の生き方を表している。

プロテニスはカテゴリー別にトーナメントが分けられていて、ランキングによって出場できるかできないかは決まるが、大会にエントリーをする事は自由。それは、グランドスラムであろうがATPであろうが、フューチャーズであろうが、自由。

逆に言うと求めなければ道は開けない。

上を求めなければ、決してそこへは辿り着けない。上を見なければ、『今』の自分との距離が測れない。上を知らなければ、辿り着いた時にそれだけで満足してしまうだろう。

上へ上へと書いたが、最も大切にすべきは『今』の自分。だからこそ、『今』の自分のステージで必死に結果を求め、貪欲に結果を出す。極端に言うと、自分がどんなコンディションであろうと関係ない。全ては上で活躍する為の準備なのだから。

JUST DO IT.

全ては『成り上がるために』。矢沢永吉のように。