配車のプロ

真夏のオーストラリアから真冬の日本、しかも今年はかなりの冷え込みをしているという中、寒さにも慣れてしまったのだが再び明日よりシドニーへ行ってまいります。

大会の都市の空港に着くと、多くは大会の送迎が来てくれているのですがそれも大会によってで、時差や気温差があるなどの時は大会が始まる2日前などに現地入りすることもあり、送迎がある大会でも前日からとかと事前に言われていると空港からホテルまではタクシーを利用することとなる。

体一つで乗る分にはセダンタクシーで十分なのだが、テニス用のチェア、タイヤ、衣類のバック、ラケットバック、それに自身の乗っているチェアと、一人でかなりの重さとかさがあることになるので、ワゴンやミニバンタクシーがあればより良いことになるが、タイミング良くそんなタクシーに当たることも少ない。

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空港にはタクシーを配車する係りの方がいることが多く、多人数や大荷物を持っている利用客に合わせて無線を使ってタクシーをアレンジしてくれる。
今回も古賀選手と共にアデレードへ移動したので、2人分の荷物が積めるワゴンタクシーを瞬時にアレンジしてくれました。
滞りない配車プロの仕事さばきに感心しながらタクシーに乗り込みました。

日本は予約や特別に頼まないとリフト付きのタクシーなどは少ないが、こちらは流しでも結構な数でリフト付きのタクシーを見ることができるので、その辺の違いも大いに感じる部分です。


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