台湾講習会2

一日目よりもなんか暑い・・・じりじり夏の太陽が容赦なく降り注いでいました。
コート上は何度あったことか・・・

そんな暑い中で行われた二日目でした。
昨日の暑さの中で普段やらないようなことを一日たっぷりやって疲れているにも関わらず、参加者のみなさんは昨日よりも目が輝いていて、私達も暑い・・とか言っていられない、そんな気持ちにさせられました。

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前日夜に山田コーチとメニューの打ち合わせをやり、一日目とは違ったメニューでチェアワークからスタート、普段やっている体幹走を経験していただきましたが、後に選手の一人から「あれは良い、私は是非続けたい、どうもありがとう」と感謝のお言葉を頂き、非常にうれしい気持ちになりました。
その後はボールを使ったメニュー、これも一日目とは違う内容で練習方法を数多く体験してもらいたかったと言う気持ちから組んだメニューといたしました。

暑いので休憩は多めに入れまして、休憩後の始まりは普段やっている私のチェアワークのメニューをデモンストレーションして見ていただき、バリエーションの多さを知っていただきましたが、暑さの中で1分間ボールタッチを見てもらった後、息を切らしながら言葉も出なかったのですが、参加者の中から2人「やってみたい」と手を上げられて、この暑さの中大丈夫かな?という不安はありましたが、体験していただきました。
30秒を過ぎる辺りから見る見る顔色が変わっていく様子でしたが、何とかやり遂げた二人はとても満足そうで、私としては辛いですが是非続けていただきたい、そんな思いでした。

二日間という短い時間の中での講習で、有効に伝えられたか?不安でしたが、参加者の皆さんの目は常に生き生きしていて、知らないことを知る喜び、出来ないことが出来るようになっていく嬉しさを表情と共に体一杯に表現していたのは非常に印象的で、スポーツの原点を見たような気持ちになりました。
参加者の一人ひとりに修了書を渡し、感謝の言葉を言っていただき、ポスターに日本語でありがとう、と書きつずられた言葉を見たときには嬉しさ倍増でした。

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今後も純粋な気持ちを忘れずにやっていって欲しいと思いながら、皆さんと記念写真を撮って終了となりました。


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