スキー合宿(その一)

JWTAマスターズの際、中野選手と雑談中にスキーをやっていると言う話を聞き、今シーズン中に加藤さんたちと行く予定に参加表明したのが、このイベントの始まりでした。

スキーですが、苗場にあるスキーアカデミーと言うワールドカップで日本人初となる入賞を果たした「柏木正義氏」が代表を務め「田中貴基氏」が校長を勤めるスキー学校に集まる仲間で作られた東京都スキー連盟公認「アカデミースキークラブ」に所属し、クラウンプライズ、テクニカルプライズ、指導、準指導、国体選手など中で一緒に滑らせてもらっていて、田中校長に指導をしていただきながら、たまにポールレッスンを「柴田智司プロレーサー」による指導を受けたりもしたり、大回転競技も確か参加したこともあり・・・
夏はクラブの合宿で乗鞍の雪渓を滑ったりもしていたり、とどっぷりなスキーフリークでした。
(確かその乗鞍合宿で初テニスを経験した記憶あり・・・)
苗場で行われたスキー検定「全日本スキー連盟(SAJ)一級」は取得していまして、東京都スキー連盟主催の熊の湯で行われたテクニカルプライズ検定は見事不合格という経歴。

怪我をする二日前もアカデミーの苗場合宿参加で、怪我をして運ばれた病床の上で思ったのは「やべっ~スキー出来ないや・・」だったか(笑)

怪我をしてから柏木代表にも「スキーやってオリンピック出ろよ!」とかも言われたり、私が健常の頃から友人だった長野パラリンピックアルペンスキー代表選手の「野島 弘氏」にスキーやろうよ!と言われたにも関わらず、スキーは介助が必要だと思っていたのもあり、どうも遠ざかり、テニスの世界に足を踏み入れてしまってました・・・。

それから17年の歳月が流れ再びスキーに行く機会に恵まれた週末。
翌早朝出発に備え前泊するために仕事を終えた足で仙台へ、翌朝は2台に乗車し岩手は安比高原スキー場へ向かいます。
安比高原スキー場は23~24歳の頃に来た以来ですから25年ぶりくらいになります。
久しぶりに見るスキー場までの景色やスキー場も懐かしく、スキーヤーを始め、スノーボーダーも数多くこれから滑るというわくわく感の中にも不安要素のほうが多かった。

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いきなりリフトに乗って、さあ滑ろう!は無理なのでまずはスキースクールへ・・・
藤、中野、加藤それぞれの方々はスイスイ~って(すげ~みんな、テニスも上手いけどスキーも上手い)
ここ安比では障害者スキースクールを開講していまして、イントラの「塩野 智子」さんに2時間のプライベートレッスンを受けることに。
初めてスキーを履いたときもそうだったかと思いますが、まずは安定しない、バランス取りが一本スキーと言うこともあるが非常に難しい。
ストック代わりに腕にはめる「アウトリガー」に頼りっきりで手が離せなく、ウェアのファスナーまで塩野イントラに上げてもらう始末(笑)で「本当すみません」を連呼する自分に情けなくもあり・・・倒れないように必死でもあり・・・。
一通り要所を説明していただいたところでリフト乗車ですが、これが恐怖の一言・・・
リフトってこんなに怖かったんだっけ?って思いながらも命の危険も感じながら何とか乗りまして終点で無事に降りることが出来ました。

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「お世話になった塩野智子インストラクター」

それからはガイドといって、後ろにロープを結んでコントロールしていただきまして、ターンの練習です。
でもまぁスキーやって、怖い!とか思うのも忘れていたのですが、超初心者丸出しでした・・
でもウェアは野島氏が貸してくれた代表モデルで後ろに「Japan」とか入っているレアな物ですが、ギャップがたまらんですな・・・。

続きます・・・。


コメント

  1. tobi さん : 2014.02.12

    早く続きを書いてくださいよ。

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  2. 本間 正広 さん : 2014.02.12

    tobiさん 少々お待ちを。

    返信

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