神奈川オープン終了で、最終日はゆっくり起床してお盆Uターンラッシュ前に帰宅。
普段は混んでいる246号もUターンラッシュ前だったのか?がらがらでした。
神奈川オープンの片岡さんはじめ、各スタッフの皆さま、ボランティアの皆さまのお陰様で今年も楽しい大会となったことに感謝いたします、ありがとうございました。
今回は2回目となるジュニアトーナメント、優勝は仙台に引き続き船水選手でしたが、各コートは夏の暑さにも負けないくらい熱い戦いが繰り広げられておりました。
昨年がジュニアトーナメント第1回、今年は昨年の屈辱を晴らすためにジュニアたちもこの大会に標準を合わせて練習してきている様子が伺えました。
私も撮影しながら見ていて驚いたのは、レベルがかなり上がっているということと、試合に対する姿勢が違っているということでした。
昨年はコートに立ってボールを打ち返すということさえできなかった子供がボールを追いかけ打ち返しているという、そして、元気よく「フォルト」「アウト」というコールができていることも含めて、一年の成長は素晴らしいと思った次第です。
試合後には帽子を取って「ありがとうございました」と相手に対して自分のパフォーマンスを引きだしてくれたお礼を言っていたことも微笑ましい光景でした。
この厚木の神奈川オープンは古く、数々のプレーヤーの歴史が刻まれています。
大会とは、もちろん選手がいないと成立しないのですが、私たち選手はお膳立てされた大会に参加してあげているのではなく、大会に参加させてもらっているという精神を忘れずに感謝の気持ちをもっていてほしいものです。
仙台、神奈川と夏の二大会は関東以北で行われる大会でもありますが、夏の暑さの一番厳しい中での準備や運営はさぞかし大変なことだろうと思っております。
また来年までジュニアたちの一年の成長を楽しみにしながら、開催されることを願っております。