このタイトルはどこかの新聞の見出しにありそうだな。
WTA Toray Pan Pacific Open 2006
シングルス決勝は、準決勝まで接戦を勝ち上がってきた E.Dementieva(RUS)が ”元女王” M.HIngis を6-2,6-0で破り TierⅠトーナメント初優勝を飾った。
これまたスコアは予想外・・・。試合は本当に何が起こるか分からない。
試合後 Hingis が「今日のテニスができればグランドスラムでも勝てる」と祝福の言葉を Dementieva にかけたと言う。それだけ今日の Dementieva は良いテニスをしていたのだろう。彼女の弱点はサーブである。(男子でサーブが弱点だったら、まずトップには行けないが)それを克服しない限りはグランドスラムタイトルは厳しいと思う。
Dementieva の試合を初めて見たのは数年前のパリインドアだった。会場では愛ちゃんとも何度か練習した。ロシア人の彼女は試合直後のインタビューに流暢な(私が聞いた限りでは)フランス語で答えていた。もちろん英語も話す。この語学力の高さもロシア人選手の活躍の要因の一つになっているのではと思う。
その他の詳しい情報は→塚さんサイト
Advertisements