11月27日、三重県の四日市で行われた「四日市チャレンジャー」で綿貫陽介(フリー)がF・フェレイラ シルバ(ポルトガル)を6-2、6-2で破り2週連続優勝を飾った。
10月31日から「横浜」、「松山」、「神戸」、「四日市」と4週間続いて日本で行われていたチャレンジャー。綿貫は「横浜」準優勝、「松山」1回戦負け、「神戸」優勝、「四日市」優勝、と3大会で決勝に進出、2大会に優勝。この4週間で14勝2敗と立派な成績を残した。(綿貫陽介 2022年全成績)
11月28日付けのランキングでは145位と自己最高を更新した。
4週間続いたチャレンジャー、トップ100の西岡良仁(ミキハウス)、ダニエル太郎(エイブル)を除くほとんどの日本人男子プレーヤー達が出場していた。
四日市チャレンジャー 綿貫陽介連続優勝
決勝は同じカード
決勝は前週の神戸チャレンジャー決勝と同じ対戦カード。神戸チャレンジャーでは約3時間(正確には2時間53分)の6-7(3)、7-5、6-4の激闘、逆転勝利だった。
「今年の僕のATPツアーも終わり過去最高の145位になりました。
苦労も多かったですが楽しかった1年でした」
JTA hp: 四日市 チャレンジャー
11/21 - 11/27 2022
ライブスコア
オーダー・オブ・プレー
本戦ドロー
本戦ドローPDF
予選ドロー
ダブルスドロー
見逃した試合はATPサイトの中、チャレンジャーの「四日市チャレンジャー」で、リザルトの右端になるTVマークをクリックすると視聴可能だ。
綿貫陽介 145位 自己最高更新
走りまくった4週間でした😤
日本人男子ATPトップ500(2022/11/28付け)
36位 西岡良仁(ミキハウス)
92位 ダニエル太郎(エイブル)
145位 綿貫陽介(フリー)
160位 内田海智(富士薬品)
211位 野口莉央(明治安田生命)
269位 島袋将(有沢製作所)
275位 守屋宏紀(安藤証券)
319位 望月慎太郎(IMG)
321位 内山靖崇(積水化学工業)
407位 清水悠太(三菱電機)
471位 中川直樹(橋本総業ホールディングス)
473位 川上倫平(橋本総業ホールディングス)
476位 今井慎太郎(イカイ)
最新予想ATPランキング(毎日更新)
記事:塚越亘/塚越景子 photo 綿貫陽介