アメリカ、メンフィスで行われている 全米室内選手権 錦織圭が決勝に進出した。
全米室内選手権 は1976年から行われている歴史ある大会。
果たして錦織はボルグ、コナーズ、マッケンロー、エドバーグ、サンプラス、アガシ、ロディックなどと並んで過去の偉大なチャンピオン・リストに入る事ができるだろうか?
全米室内選手権過去のチャンピオン達
期待の男子決勝戦は24日(日)の15時から。日本時間では25日(月)の朝6時からだ。
オーダー・オブ・プレー
メンフィス現地時刻(時差は-15時間)
ライブ・スコア
ライブTV
全米室内選手権 準決勝<準決勝>
○5)錦織圭 6-4 ret. ●M. MATOSEVIC(AUS)
マトセビッチのダブルフォルトで始まるが、マトセビッチは4ポイント連取でキープする。
対する錦織は30-30からダブルフォルトで30-40、
ラリー戦がロングになり、0-2とサーブを落とす。
今年最初の大会で二人は対戦しているがその時よりマトセビッチはミスを怖れず早く攻めているようだ。
二人の対戦成績及びデーター
やや心配なで出しだったが、続くサーブを錦織はブレーク・バックした。(錦織1-2)
3-3、マトセビッチのサーブ15-40、ラリー戦をマトセビッチはロングにする。
錦織が大事な第7ゲームをブレークした。(錦織4-3)
コートチェンジでマトセビッチはメディカルタイムアウトを取り、足のマメを治療している。
2回戦では第4シード、準々決勝では第7シードの選手を連破し快進撃を続けている27歳、53位のマトセビッチ。
1回戦の添田豪にも大接戦しているのでマメができたのだろう。
5-4、錦織のサービィング・フォア・ザ・セット、
40-0のセットポイント、
マトセビッチはリターンをネット、第1セットを錦織は6-4で取る。
と、なんとマトセビッチは錦織に握手を求める。リタイヤだ!
錦織圭が決勝に進出した。
大会データー:
大会:U.S. National Indoor Tennis Championships
ツアーカテゴリー:$1,500,000 ATP Tour500 Memphis
会場:Racquet Club of Memphis
メンフィス現地時刻(時差は-15時間)
期間:2/18-2/24,2013
<決勝>
5)錦織圭 vs F. Lopez(ESP)
対戦成績 錦織圭 0-1 ロペス
<準決勝>
○5)錦織圭 6-4 ret. ●M. MATOSEVIC(AUS)
○F. Lopez(ESP) 62 36 63 ●D. Istomin(UZB)
<準々決勝>
○5)錦織圭 64 62 ●1)チリッチ
○M. MATOSEVIC(AUS) 67(6) 62 64 ●7)A. Dolgopolov(UKR)
○D. Istomin(UZB) 64 76(5) ●L)M. Russell(USA)
○F. Lopez(ESP) 64 63 ●W)J. Sock(USA)
<2回戦>
○5)錦織圭 63 63 ●Q)ヤング(USA)
<1回戦>
○5)錦織圭 64 75 ●Q)I. MARCHENKO(UKR)
○M. MATOSEVIC(AUS) 76(6) 64 ●添田豪
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(記事 塚越 亘 photo Ron Angle/TennisJapan)