添田豪選手がHonolulu Challengerで優勝したという嬉しいニュースが飛び込んできました。
allout challengeに参加された方が、各地で活躍されている事を聞くと本当に嬉しく思います。
次はデビスカップですね。添田選手、頑張って下さい。
昨夜の全豪オープン決勝。
技術とか精神力とか、そういったものを一気に突き抜けて、別次元の世界を見せつけられたような気がします。
ジュニアの皆は、この素晴らしい2人の選手のようにプレーしたいと、憧れを抱いた事でしょう。2人のテニスはまさに現代テニスの象徴。これを見て育った子ども達は10年後、もっと高い次元でテニスをするに違いありません。
私の率直な感想としては、別世界の次元の高いテニス、そして厳しいトッププロの世界の頂きを垣間みて、このあまりにも険しい山を登るには、相当な覚悟と、尋常じゃない程の努力を小さい頃から積み上げていかなければ、登山口にさえ辿り着く事が出来ないだろうなと思わされました。
そしてこの山を登るには、ジュニア時代をどのように過ごしたか、どこで戦ってきたかということも大きく影響し、山の途中からショートカットして登ることの出来る程甘いものではないとも感じています。小さい頃からこの世界に挑戦し、努力してきた人たちの1部にしか道は開けないでしょう。
ここに挑んでいく覚悟は、どのようにして生まれるのか。
積み重ねと勝利しか思い浮かびません。
Advertisements
コメント
2012年の幕開けにふさわしい壮絶な決勝戦でした。感動を通り越してしまいました。
ジュニアを指導する我々としては、あの頂に選手を導いていくのには出口の見えないトンネルを進んで行くような気持ちになってしまいます。
修造さんも常に子供達に伝えていますが、軽い、簡単な気持ちで世界にのTOPになるなんて言えないところまでテニスは進化しています。
それだけ価値のある、挑戦するに値する、人生をかけても悔いの残らない素晴らしいスポーツなのだと実感させられました。
5年、10年、20年先をみすえて頑張っていきましょう。
いくしさん
心強いお言葉有り難うございます。
人生を掛けることの出来るスポーツに出会ったことに感謝しています。
また色々とお話を聞かせて下さい。