アカデミー指針に基づいて


春休みタイローカルトーナメントに、日本からも参加の申し込みがありました。
嬉しいですね。一緒に頑張りましょう。

さて、上記写真は、allout challengeに参加頂いた元桜田倶楽部所属の皆さん。
当時の事はお話を聞いただけですが、強い選手が自然と集まって来て、お互いに追い越せ追い抜けの素晴らしいクラブであったそうです。
全国チャンピオンが何人もいるクラブ、そこには明確な目標や育成の視点があったことでしょう。
私達のアカデミーにも、目指すべき選手像を示したアカデミー指針があり、その指針に沿いながら個性の能力を伸ばしていく方向性で指導を行っています。
育成とは、選手を育てることであり、目指すべき方向性をコーチ、選手、親御さんが理解した上で進めていくことが重要だと私は考えます。

今年も沢山の方が3月で本帰国になります。
私達のアカデミーに所属する子ども達の多くは、タイの選手以外、いつか私達のアカデミーを去る事になります。(ご両親の仕事や、受験に合わせての帰国が多い。)
タイを去った後、「テニスが好きで続けていきたいと思えるような気持ちを育むこと」、「自分で考えてプレーをすることが出来る選手に育てること」。
このような視点で指導にあたっています。
とても悲しい季節ではありますが、今はFacebookで常に近況を知る事が出来るので、いつもよりは気が楽です。

ちなみに、3月でアカデミーを卒業して、柳川高校に入学することが決まった、町田亮君は3年以上の付き合いですが今だに私の元には友達申請が送られてきません。。。

春休みタイローカルトーナメント遠征要項

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