テニスを愛する皆さんこんにちは
私のブログを読んで頂いて、時々投稿も頂いているZerocool
さんのブログで、昨日の私の文章を読んで下記の様な反応を
頂きました。
www.winningshot.net/2008/11/19/1016
是非、ご覧ください。
~~~~私は以下のように返信いたしました。~~~~~~
私は大学に行きながらワールドクラス(ATP100位以内)の
”実力”をつけることは可能だと思っています。少なくとも不
可能ではない。しかし、ランキングのシステム上、100番に
入る為のポイント数を獲得する事は、学校に行きながらでは、
現実的には届かない数字ではないかと思います。ポイントは
1年で消えてしまうので、上手く強くなるタイミングとランキング
を上げるタイミングと卒業のタイミングが重なれば、大卒で
ワールドクラスも不可能ではありません。
(1~2年生で強くなれば、退学してプロ転向を後押しすると
言っている勇気ある指導者の方もいます)
高校の場合は、夏の総体に出るには必ず5~7月の県予選に
出場しなければならず、そうすると全仏や全英を中心とする欧州
でのトップレベルの試合に出場するのが難しくなる(もしくは出る
だけ・・・)というのは、現在日本のトップジュニア達が直面して
いる問題です。40日ルールというものもありますので、やはり
2極化は進んでいくものと思われます。
~~~続きはZerocoolさんのブログにて~~~~~~~
Zerocoolさんのその他の文章も読ませていただきましたが、
自身の他のスポーツでの経験や現在のビジネスの世界での
経験を通じて、非常に厳しい視点から、かなり本質を捉えた
内容だと思います。
見方によっては、「素人考え・・・」と言われる方もいるかもしれ
ませんが、自称・他称含め”玄人”の言う事が、全て正しい見方
とは思えません。プロとしての自覚は持つべきだと思いますが、
違った視点から学ぶべき事は多いと思います。
コーチや選手、親と子供との関係において、大きな問題の一つは、
自分の理論が正しいと言う事を、選手や子供を通じて証明しようと
してしまう事です。(このケースの失敗例は数多く観ています)
選手一人ひとりに合った成功例があると思いますので、時間を
かけて小さな成功例を積み重ねて行って欲しいと思います。
コメント
ありゃっ!?ちょっと照れますね~それでも「非常に厳しい視点から、かなり本質を捉えた内容」と指摘されるのは嬉しい限りです。今後も宜しくお願い致します。
Zerocool様
コメントありがとうございます。
娘さんの活躍を楽しみにしています。
これからもがんばってください。
テニス界は大変そうですね。でも、道は開けるはずです。
ところで、慶応義塾大理工学部の福谷浩司さんがドラフト1位でドラゴンズに指名されましたね。文武両道ですごいなぁーと思いました。
サッカー界は東大卒Jリーガー久木田選手が文武両道ですごいですね。すごすぎます。
ゴルフ界はというと、坂田信弘さんが文武両道で有名ですね。大学ゴルフ界にも文武両道でがんばり、プロで戦える選手が出てきたので、紹介します。
まず、高野隆さんという選手です。彼は、東京大学法学部4年です。新潟県出身で、中、高校時代には日本ジュニアゴルフ選手権競技に4回出場し、文武両道で頑張り 、東大法学部に合格した。日本学生ゴルフ選手権競技には3回出場し、朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権には4年連続出場し、最高6位に食い込む活躍を見せた。さらに、厳しい予選を勝ち抜いて、日本アマチュアゴルフ選手権競技に出場したスーパー文武両道ゴルファーです。
次に、辻田晴也さんです。彼は和歌山県立医科大学の1年です。中学時代には大阪府ジュニアゴルフ選手権2位、関西中学校ゴルフ選手権4位、全国中学校ゴルフ選手権で24位に入った男です。高校は天王寺高校に進学し、さらに高校時代には全国高等学校ゴルフ選手権に3回出場し、関西高等学校ゴルフ選手権では最高2位になるなどの活躍をしてきた男です。大学は和歌山県立医科大学に進学し、六大学交流戦では3アンダー69で回り、2位に13差をつけ圧勝し、西日本医科学生総合体育大会では2打差で敗れ2位、西日本医歯薬新人戦では2アンダー70で回るものの、マッチングスコアカード方式で2位となった。将来は医者兼プロゴルファーになるでしょう。
最近の若い選手は、強豪私立高校、大学に進学してからプロになる選手が多いだけに、この人たちは異色ですね。楽しみです。
ゴルフ界も野球界やサッカー界やテニス界に負けずに、将来は文武両道プロゴルファーが誕生するでしょう
スポーツ好きさん
コメントありがとうございます。
文武両道でトッププロへの道が開ける
環境になって欲しいですね。