テニスを愛する皆さんこんにちは
テニスナビで侍(SAMURAI)と言えば三橋淳選手ですね。
私が桜田倶楽部でコーチのバイトをしていた当時、彼の
お兄ちゃんが選手として練習に来ていました。
当時、お母さんと一緒にお兄ちゃんの迎えに来ていた淳君は、
鼻水を垂らしながら(失礼!)、「あ~あ~う~う~」と唸り
ながら子供用のラケットを振り振り・・・でも、非常に球感が
(センスが)良かったのを記憶しています。
その後、お父さんの転勤でアメリカへ行き、確かテキサスの
ニューカムアカデミーでメキメキ頭角を現しました。16歳で
ワールドユースに日本代表で出場、少し”頭でっかち”では
あったと思いますが、自分の”閻魔帳”に気が付いたことを、
ずっと書き込んでいました。(今でも続けているようですね)
それから幾星霜・・・侍を名乗る立派な戦士になっている
彼のプレーを早く大きな舞台で観たいと思っています。
しかし、世界の舞台で戦う侍は彼一人ではない。
スポーツ選手や料理人に限らず、日本を代表する企業で
海外に駐在するビジネスマン達も、侍と呼ぶに相応しい。
ハンブルグにも、日系企業の欧州本部が幾つか置かれています。
そこには欧米人にペコペコする日本人の姿はありません。
彼らはドイツ国内に限らず、東はロシア、南はアフリカまで日本の
誇る精密機械の販路を求めて乗り込んでいきます。
写真は、その中の侍(SAMURAI)の一人、小野哲郎氏です。
バリバリのビジネスマンでありながら、現役のロックンローラー
でもある彼は、飛びぬけたカリスマ性を持ち、多数の手勢を
率いて欧州の戦場を駆け巡っています。
侍である以上、日系企業最後の武将と言われる主君(社長)の
命令には絶対の忠誠を誓います。
日本テニス界を背負う侍、三橋淳選手が世界のSAMURAIに
なる為の最後のピースを埋めるのは、良き指導者に出会う事
かも知れませんね。
淳君・・・がんばってください。
コメント
こんにちは、
自分の事をブログで書いてくださり本当に嬉しい気持ちで一杯です。
桜田倶楽部時代…本当に懐かしいです、いつもウサギを追っかけていました。
久しぶりに濱浦さんとジュニアデ杯バロセロナでお会いした時は嬉しかったです。
侍、僕は日本人として凄く強い誇りを持っています。
日本人として自信もあります。
テニスは才能、技術はもちろんですが、一番大事なのは正しい考え方やメンタルそして心なんだと僕は思います。
テニスが強いだけでは成功はできません、例えそれが世界のトップ100、世界のトップ50でも変わりません。
私はテニス選手としてだけでなく、人間として成功したい。
これからも日本人として侍として出陣します!
支えてくれいる家族、そしてファンやブログのコメントに感謝しています。
濱浦さん、私も応援しています、四大大会で会えるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。
これからも侍三橋淳を応援して下さい。
三橋 淳