テニスを愛する皆さんこんにちは
無事にハンブルグに戻ってきました。
今回の遠征はモンテカルロの大会までの予定でしたが、欧州は
イースター休暇で各路線殆ど満席、しかも、モロッコは金曜日が
我々の日曜日にあたる祝日で便数が少なく、かなり大ごとな
移動になりそうでしたので私はキャンセルしました。
(ミーシャは運良く1席ニース行きが確保できましたが、
何人かの選手はモナコ行きを断念したみたいです)
ミーシャは明日から予選です、精神論を前面に押し出せば
「優勝する気で頑張れ・・・」ですが、現実的には良いプレーを
続けて1試合でも勝てれば良いと思います。
彼の現在のランキングは70番前後です。全仏までのクレー
シーズンでチャレンジャーを中心に回れば、50番以内に
入るポイントを確保する事はそれほど難しくないと思います。
しかし、今年のスケジュールは、モナコ以降、バルセロナ・
マドリード・ミュンヘン・ローマ・デュッセルドルフ(チーム戦)
・・・と大きな大会への参加を予定して、ミュンヘン以外は
全て予選からの出場です。
この時期は守るポイントもありませんので、出来るだけ高い
レベルの大会に参加して予選を戦う事にしました。
私は上記の全ての大会に行く訳ではありませんが、幾つかの
大会に一緒に行く事になります。
最終的な目標は、単にランキングを上げる事ではなく、
実力をつけて上位に定着、更にその先を狙う実力を
つける事ですのでグランプリの予選にトライします。
(予選を勝ち上がればチャンスも増えますから・・・)
土曜日・日曜日の予選で負ければハンブルグに戻って練習、
調整の繰り返しです。今回の大会で幾つか「伸ばせそうな」
「伸ばすべき」所が共通認識として見つかりました。
モナコから帰って直ぐに練習できるように、私も準備を
しておきます・・・どんな準備?
大島コーチのブログを読み直します。
テーマは、筋力をUpせずにサーブのスピードUpです。
(単純なスピードだけではなくボールの切れをUpです)
良い体の使い方がどこかに書いてないでしょうか・・・。
コメント
よい体の使いかた。
本当にそう思います。
一昨年、ルコントの試合を見ましたが、太ってお腹の出た体で、しかし125マイルのサービスをいかにも簡単そうに連発していました。
ひょいひょいって簡単に打っているのに矢のようなサービスがコートに突き刺さっていました。
巷に出回る技術論を小馬鹿にしたような自然体が本当に衝撃的でした。
一体何が違うのでしょうか、、、
自己嫌悪です(笑)
Tanaka様
コメントありがとうございます。
ルコントですか~懐かしい名前ですね。
無駄な動きが少なくてタイミングの良い、
切れのあるサーブですよね・・・。
参考にするべき所があると思います。
ありがとうございました。