テニスを愛する皆さんこんにちは
全仏では今日から男子の予選が始まりました。
活きの良い若手はいないかと全てのコートを回っていましたが、
今年の予選は不作感が漂っています。
ブブカやジェンキンス、スウィーティング等、ジュニア時代から
何度も試合を見ている選手達の試合も観ましたが、体が大きく
なっているだけでジュニア時代と同じ内容のプレーをしていました。
ミスを待っていては上で勝てないといわれますが、相手より先に
ミスをしているようでは勝てる訳はありません。
そんな中、クルム伊達選手の練習を見ましたが、久しぶりに
自分の携帯電話がマナーモードになっているか確認するくらい
見ている方が緊張する雰囲気の練習を見ました。
選手それぞれの緊張感の高め方があると思いますが、カジュアルに
調整する選手が多くなっている中、古き良き時代を髣髴とさせる
”真剣”な雰囲気は逆に新鮮に感じました。
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コメント
いつもストレートなコメントで少々はらはらしながら?でも内容の濃いブログでいつも楽しみに拝見しています。私は今日コメントのあった選手を応援していてそれでこちらには偶然いきつきました。真摯な姿勢はいつの時代もひとを惹き付けますよね。ご苦労がいろいろおありになるでしょうけれど、これからも志の高いそんな選手育成を根気よくがんばってください。
古き良き時代ではなく、やっぱりそうした伊達選手の気構えというのが強さなんじゃないかな、と考えているのですが・・・カジュアルな調整というのは、国民性もあるとは思いますが、特に日本人には合わないのでは!?
「ジュニア時代と同じ内容のプレー」も相当説得力がありますね!ジュニア時代のプレーから、どうやってプロのプレーに仕立てるのか・・・そうしたコーチの視点からの意見が欲しいな~日本のテニス界をみているとどうしてもそうしたことで欲求不満になる・・・
井伊様
コメントありがとうございます。
伊達さんの緊張感は迂闊に拍手も出来ないくらいの
緊張感だと思います。
全英が楽しみです。
Zerocool様
毎度コメントありがとうございます。
伊達選手の育った時代と、現在の選手の置かれる環境の
違いはあると思います。バスケはどうですか?
(個人の気構えも当然違うと思いますが・・)
テニスを良く知る指導者が少ないのは、問題ですね。
プロの選手でも「相手より多くミスしたから負けた」
というのが敗因に挙げられるスポーツです。
「相手よりウィナーが少なかったから負けた」なんていう
コメントは聴いたこと無いですよね・・。