テニスを愛する皆さんこんにちは
私が初めて全仏の予選を見たのは、ちょうど10年前です。
その時はサッカーの試合を見るついでに(失礼!)、予選を
観戦しました。その当時との一番の違いは、男女とも10代の
選手の数が少なくなっている事です。
私が見た10年前の予選には、コリア・ロブレド・マチューや
その他にも10代の選手が数多く出場していました。
その当時と比べると、男女とも選手の体が一回り・二回りも
大きくなっていると思います。(良く鍛えられている)
このレベルで戦える・戦い抜く身体を作る為に、より多くの時間が
費やされている事が、若い選手が台頭してくるまでに以前より
時間がかかる事の一因と言えると思います。
ただし、闇雲に鍛えていても効果は薄いと思います。
筋肉を付け過ぎて、動きの悪くなる選手やラケットを振り切れなくなる
選手、ボールタッチの失われる選手も数多く見ることができます。
各選手のテニスを理解した、各選手のスタイルに適した体を作る事を
目的としたトレーニングが大切だと思います。
夜はカメラマンの方達と食事をしました。
興味深い話を聞いて、有意義な時間を過ごす事が出来ました。
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コメント
これこれ!「各選手のテニスを理解した、各選手のスタイルに適した体を作る事を目的としたトレーニング」が必要なんですよね・・・日本では、欧米に対抗するためにパワートレーニングを必死でやっているケースが多いような気がしますが・・・伊達選手が、そうしたところに集中していてないので、やっと変わってきた・・・そういう意味での伊達選手の存在は、相当インパクトがあったと私は感じていますが。
Zero cool様
コメントありがとうございます。
考えをまとめて、Zeroさんのブログに
書き込みをしておきます。