テニスを愛する皆さんこんにちは
今日の予選初日、かなりの数の試合を観ました。
ジュニア時代から良く知る選手も数多く出場していますが、
既に本選で活躍する選手と未だに予選で苦闘している
選手の大きな違いの一つは欠点の克服にあると感じました。
原因としてはジュニア時代は、試合よりも練習量の比率が多く、
多くの場合コーチにも恵まれ、試合中容も相手の弱点を攻めるより
自分の良さを求める試合展開が多いので、苦手な部分があまり
表面に出てこないと思います。
トップジュニアからプロへの移行期にも、弱点の克服に勤めた
選手とそれをサボった(上手くいかなかった)選手の差は、相手の
弱点を攻める事が重要な戦略であるプロの試合においては、隠す
事の出来ない弱さを晒す事になっていると思います。
結論はもちろん出せませんが、今日はそのように感じました。
ではまた・・・。
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