テニスを愛する皆さんこんにちは
スーパージュニアの2回戦も全て終了して、多くの
試合を観察することが出来ています。
試合を観ていて感じる事で、日本のジュニア選手達が
技術面において劣っているという事は殆どありません。
若干フィニッシュが形にとらわれすぎて、繰り返すうちに
相手に形を読まれてしまうという嫌いは感じます。相手を
追い込むまでは形が必要と思いますが、フィニッシュは
もう少しフリータッチで良いと感じています。
正直に言って、フィニッシュは選手の才能・資質による部分が
多いと思います。これだけは教える事が難しく、教える事が
時には逆効果になる事もあると思います。選手の引き出しを
増やす事を意識した練習を繰り返しながら、最後の一手は
常に選手が判断してショットを選択する習慣が必要です。
最後に…いろいろなコーチや父兄が「やっぱり外人は違います
よね~~~」と言って話しかけてきますが、「・・と違う事・・・」は
別に悪いことではありません。体格も文化(宗教含む)も、習慣も
違うのですから、プレーも違って当たり前です。
人と違わなきゃ・・・勝てないでしょ?やりがいないでしょ?
楽しくないでしょ?とも思います。
人と同じは安心できて、楽でいいですけどね…。
ではまた・・・。
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コメント
外国人と違って当たり前!?強い日本人になるために・・・
「濱浦貴光 公式ブログ::大阪スーパージュニア Vol2・・・」が公開された。新規の投稿記事は、必ずチェックする数少ないテニスブログの中の一つである。御迷…
サッカーでも少し似たような事が言われてるなあと思いました。
確か今年のうるぐす?でのオシムのインタビューだったと思いますが
「決定力は、それまでのトレーニングや試合で
(どれだけトライし、リスクを冒しているか)の積み重ね。
だが日本の選手はゴール前で、何をしたら良いか分かっていない。
この部分は自分で決めなければいけないのだが。」
…といったようなことでした。
戦略よりも即興性がものをいうシチュエーション…
という意味では相通じるのかもしれませんね。
濱ちゃん
日本遠征、僕の分まで美味しいもの食べてが頑張って下さいね。
ミーシャは怪我は大丈夫ですか?
QP様
コメントありがとうございます。
そうですねフィニッシュという部分に関して
まったく同じ事が言えると思います。
自分流のフィニッシュを探さなくては
いけませんね…。
英樹へ
コメントありがとうございます。
ミーシャは手首の状態が良くないようです。
今シーズンは焦らずに回復させて、来シーズンの
オーストラリアに備えてトレーニングをすると言って
います。
また連絡します。