テニスを愛する皆さんこんにちは
もうすぐ私がGS大会も含めて、最も好きなオレンジボウルへ
向けて出発します。(場所はマイアミです)
この大会は12歳・14歳・16歳・18歳の各年齢に分かれて
開催されています。以前は各階級が重なって開催されていた
のですが、3年前から12&14と16&18の間で約一週間程
間が空く様になってしまいました。
フィニー(当時12歳以下)やミーシャ(当時18歳以下)が出て
いた頃(この二人の試合が中心)とは違い、現在は12歳&
14歳以下の全ての試合を観れるように4会場を飛び回ります。
レベル的にはもっと密度の濃い大会もあるのですが、世界中
から様々なレベルと背景を背負った子供達が戦っている姿を
観る事は、私にとって日頃の汚れた?心をリセットしてくれる
重要な機会となり、新しい出会いを与えてくれる大会です。
現地で会う日本人の選手達と大所帯を引率するコーチの皆さん
の努力も本当に刺激になります。
一方で、エディ・ハーを視察した海外のコーチやエージェントから
「アジアの選手は上手いけど、将来伸びそうなテニスをする子が
いない・・・」との声が届いています。一昔前なら”型にはまる”と
いう所でしょうが、今時”型にはまらない”選手を探す方が難しい。
選手の内面から出る個性を指しているのか?攻撃的であるか
否かを問うているのか?身体的なハンディを指しているのか?
そもそも「伸びそうなテニス」って何なのかを私なりに考えて
みたいと思っています。
朝6時のフライトなので、このまま寝ることなく出発です。
ではまた・・・。
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