オレンジボウル・・・Vol3

テニスを愛する皆さんこんにちは

濱浦@マイアミ空港です。

本日最終日を迎えたオレンジボウル14歳以下男子は
ベトナム人のNguyen選手が心・体の両方の充実
を見せて全試合ストレート勝ちの圧勝でした。
(*初戦は3セットを勝ちきった事が判明しました)
失礼しました。

12歳以下男子の優勝も韓国のHong選手でした。
少し前の台湾のWan選手を思わせるプレーぶりで
頭一つ抜けた存在であったと思います。

これをもってアジアの時代等と言うつもりはありません。
多くの場合、ここから白人の選手達は技術面と体力面
で成長していく傾向が強いと感じています。

次の数年間をどのように過ごしていくのか?が鍵に
なってきます。日本の選手達がこのグループに追いついて
行く為には、技術と戦術・戦略面の強化が重要です。
(相手より先に仕掛けるアイデアの構築と遅攻の組み合わせ)

体力面では、持久力の強化が必要でしょう。瞬発力は
アジア系の選手は決して劣っていませんので、5セットを
戦い抜く持久力が必要では無いかと感じています。

したがって無闇に筋トレ(ウェート)をガンガンやる事は、
大して試合の結果につながら無いような気がします。
(怪我の防止としては、必要だと思います。)

幾つか良い出会いもありました。

さて出発です。 ではまた・・


コメント

  1. YY さん : 2009.12.24

    濱浦さん

    濱浦さんからオレンジボウルのことを教えていただいたことがきっかけで、今回、観戦することが出来ました。

    フロリダでは世界のテニスを間近で見ることが出来ましたし、日本からのテニス関係者の方たちとも少しですがお話しすることができて、来てよかったと思っています。

    会場では、世界のテニス関係者と渡り歩いている濱浦さんを感心して見ていました。

    食事にまで誘っていただき、本当にありがとうございました。

    久しぶりに食べた日本食は本当に格別でした。

    カニクリームコロッケとドルフィンモールは来年に持ち越しですね。

    また、お会いできることを楽しみにしています。

    マイアミの空港より。

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