後悔・・・

テニスを愛する皆さんこんにちは

前回の投稿で「ここで勝てなきゃ・・・」と書きましたが、
少し補足をさせて頂くと「勝たなきゃ意味が無い・・・」
「・・・価値が無い」という事では無く「ここで勝たなきゃ
・・・」という試合を負けた後は非常に悔いが残る、
状況によっては一生の悔いが残ると思うのです。

私の高校生活最後の試合はマッチポイントからの負け、
学生王座は自分が勝ってれば優勝・・・少年サッカーの
最後の試合は自分がPK外して負け…W杯日本が負けた
時は、自分の事を思い出して泣きました。

それがどんな種目であれ、市町村大会の試合であれ、
「ここで勝たなきゃ=勝てるチャンスのある試合」を
落とすのは本当に悔いを残すのだと思います。
(スポーツの醍醐味であり、人間力を養う鍛錬の
 場である所以だとも思いますが)

ここ一番!という試合で勝利を自分のものにする
逞しさ、強さ、気概を持って戦って欲しいと思います。

「ここで勝たなきゃ・・・」というチャンスをつかんだのが、
ウィンブルドンベスト8の時の松岡修造さんでしょう。

ではまた・・・


コメント

  1. 田中@NYC さん : 2010.07.17

    我々日本人は、「ここ」がどこだか見極める能力、、、嗅覚というか本能のようなものが足りないケースも多いのではないでしょうか?
    終わってみて後から「もったいなかったな」と思うことが多く、やはり事前に「それ」を見極める感覚も必須だと思います。

    伸びる選手って、「ここぞ」とばかりに爆発的に能力を発揮したりしますよね。
    ああいう感覚はどうやって磨かれるのでしょうか、、、、?

    返信

  2. 濱浦 さん : 2010.07.18

    田中さん

    日本人が、^ここ^というポイントを見極める能力に著しく
    欠けているとは思いません(外人でも多いです)が、ここ
    という場面で遠慮してしまうケースは多いと思います。

    慎重すぎるのも、スポーツの世界(に限らず)危険です。

    返信

  3. 田中@NYC さん : 2010.07.20

    濱浦様
    お返事ありがとうございます。
    確かに、「その場面」での対応には大きな違いはありそうです。
    嗅覚/見極めの能力は、アスリート限定ならそう違いはないのかもしれませんね。
    しかしやはり全体では大きな歳があると感じるのは、海外在住故でしょうか?

    ではこれからも頑張ってください。
    夏にお会い出来ますよう!

    返信

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