ポテンシャルよりも、、、

テニスを愛する皆さんこんにちは

ポテンシャル、才能、カリスマ、、、etc、これらの
言葉を軽々には使わない様に注意しながら、時々
ポロリと出してしまいます。日々反省中。

私は仕事柄、ジュニアの大会等で「そのような」選手の
見方をします。ある意味、健全な少年少女達に勝手に
採点をしている訳です。値段を付けると言っても良い。

私自身が親の立場で、愛娘に対してそれが何の事柄で
あろうと「センスが無い」なんてポーンと言われたら
ゴングを「か〜〜ん」と鳴らして猪木します。やるね。

ポテンシャル、センス、、、確かに大切ですが、決して
努力や根性の上に来る物では有りません。例えば「負けず
嫌い」という事も大切な資質の一つでしょう。

磨くべきは「ポテンシャル」よりも「パーソナリティー」、
見つめるべきも「パーソナリティー」だと思います。

「パーソナリティー」、、、人格、個性、人間力、、という
訳し方で宜しいでしょうか。

もう一つ、他人の評価なんて、あまり当てにはなりません。

ドラフト1位が必ず活躍するという保証は全く無い事と
同じです。

ではまた


コメント

  1. sabe さん : 2010.11.14

    実に濱ちゃんならではのシャープなコメント&指導勇気が湧いてきます。
    指導指針を頂いた気分だわ! 有難う!

    返信

  2. 濱浦 さん : 2010.11.14

    さっちゃん

    指導指針なんて大層なもんじゃありません。

    自分自身に言い聞かせているという事です。

    さっちゃんも頑張って。

    返信

  3. hasuburero さん : 2010.11.15

    personality またいい言葉を頂きました。ありがとうございます。
    私も選手の個性・人格・性格を磨いていけるようなコーチングに心がけたいと思います。

    返信

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