Aus open…vol2

テニスを愛する皆さんこんにちは

昨日の圭対ベルダスコ、今日のベランキス対フェレールの
次世代の選手対現在最も充実している世代の試合は、後者が
積み重ねて来た底力の差を見せつける内容でした。

自分より技術と経験だけでは無く、体力でも勝る相手に
5セットマッチでリードを許す事は大きなプレッシャー
となって若い二人に襲いかかったようです。
(こういう試合で相手を追いかけるのは非常に苦しい為、
常に先行しなければいけないという恐怖感に襲われる)

グランドスラムで勝つ為には、何よりも肉体的な回復力が
必要とされます。精神的には幾つかの山場を超える事で
勢いが着くという事はありますが、回復力が伴わない事
にはトーナメントを戦い抜く事は出来ません。

圭のテニスのレベル自体はトップレベルに手が届く所に
ありますので、2~3年かけてじっくりと身体を鍛えて
欲しいと思います。焦りは禁物です。

今晩のナダルとトミッチの試合も、全くタイプの違う
選手の対決という意味で楽しみです。

コメント

  1. kobayashi さん : 2011.01.22

    トミッチは去年のトヨタチャレンジャーにも出場していて、トレーナールームでケアをしました。すごく熱心だったです。でもお父さんの威圧感はすごかったですけど。笑
    トヨタは伊藤君に確か負けたとは思いますが、今回もWCで出場とはいえ、勝ちきるところは日本人選手も目指さなければいけないですね。

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