帰宅…

テニスを愛する皆さんこんにちは

フランクフルトで頑張る二人を残して、約500kmを
走破して先程帰宅しました。彼らは現役の体育会の選手
ですので、ドイツのコーチ達に対しても礼儀正しく多少
言葉が通じなくとも必死に練習について行っています。

何処の国であっても基本的にはスポーツの世界は縦社会
ですので、コーチ達にとっても彼らとの仕事は良い刺激
であり、良い経験となっている様に感じます。

二週間という限られた時間で彼らのテニスが大きく変わる
事は難しいかも知れません。日本での試合は球足の速い
古いハードコート(例えば有明)かオムニの試合が殆どだと
思いますので、現在練習している遅くてボールが高く弾む
(世界の主流)コートでの経験を全て結果に繋げる事も
簡単な事では無いとも思っています。

練習内容は基本的な内容の繰り返しですが、どのコーチも
ツアーの経験者であり、世界基準からの逆算の基本練習と
言って良いと思います。明日からはTop30の選手もやって
来ると聞いていますので、例え隣のコートであっても学ぶ
事は沢山あるでしょう。

良い環境ですが、決して安い金額で練習に参加している訳
ではありませんので、必死に何かを得て帰国して欲しいと
心から願っています。


コメント

  1. riki さん : 2011.02.23

    学生さん達、自分に投資した額(親がだしているかも
    しれませんが)に見合う「何か」を掴んでいってほしい
    ですね。

    長女のお世話になっているテニスクラブも夏に海外遠征が
    あるようで、本人も行きたがっていました。

    まだお世話になって半年足らず。
    今年小学校4年生。
    試合での成果もこれから。今年の夏に多くの大会に
    エントリーして実力をつけてもらいたいと思い
    今年はあきらめさせました。

    海外遠征の経験は早いうちにというお話も
    耳にしますので親なりに迷ったりもしましたが
    来年以降で良いかなと。

    今年の夏は、「新星あらわる」と言われるくらい
    暴れてもらいたいものです(笑)。

    返信

  2. 濱浦貴光 さん : 2011.02.23

    rikiさん

    いつもコメントありがとうございます。

    初めての海外遠征のタイミングは迷う所かも
    しれないですね。小学校の高学年であれば
    スタートとして早過ぎる事は無いと思います。

    いずれOOさんという名前が海外にも聞こえて
    くる事を期待しています。

    頑張って下さい。

    返信

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