日本を愛する皆さんこんにちは
東北地方太平洋沖地震の発生から一週間が経ちました。
お亡くなりになられた皆様のご冥福を心よりお祈り
申し上げます。また酷寒、極限の状況下に置かれて
いる被災地の皆様、救援活動をしている皆様にも
心から応援と尊敬の気持ちを送らせて頂きます。
皆様もご存知の通り、今回の災害のニュースは連日海外の
メディアでも取り上げられ、ここドイツにおいても被災地
の惨状や原発の危機的な状況は報道されています。
(事の真相はともかく、海外の報道の方が若干悲観的な
内容で語られている様に感じられます。)
多くの文化人や海外のスポーツ選手、各組織からも多くの
メッセージが送られている事は、改めて日本が国際社会の
一員であり、将来の長きに渡って国際社会の中で責任ある
行動をとるべき位置に立っている事を再認識しました。
ハンブルグの日本人学校の小中学生の生徒達が、昨日から
街頭に立ち、被災地への募金活動を始めました。本当に
自主的にこのような活動を始めた子供達がいる事を、私は
誇りに思いますし、彼らの思いを我々は真摯に受け止めて
被災地に送り届ける事をしなければなりません。
私も、明日は仲間達と共に街頭での募金活動に参加します。
先日のドイツの地方新聞に「恐怖に打ち勝つ、日本人の規律」
と書いてありました。ここから更に長く厳しい状況が続くと
思われますが、必ず復興する強さを我々は持っていると信じて
います。
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コメント
今年43歳になりますが、上場企業の役員を経験して
現在自営業。それなりに神経を使って生きてきましたが
この時(この1週間)ほど神経を使っている時は
ありません。
千葉の北西在住。
10歳に満たない娘息子3人。
200キロ離れているとは言え、原発放射能漏れのことは
頭に離れません。
昨夜、原発関係のblog、twitterで状況確認していた際
に見つけた「つぶやき」に心が洗われました。
内容は、被災地で「日本はどうなるのだろう」と言われた
年配の方に高校生くらいの若い男子が「大丈夫。僕たちが
元に戻しますから。」と言ってこの年配の方の体をさすって
あげていたというもの。
日本中の中学生、高校生、大学生で同じように思っている
子供たちいるだろうなと思います。
40代の私に何ができるのかなと思った時、元に戻したいと
思っているこの子供たちの土台になること。この子供たち
が社会に出た時、就職ができたり、起業ができる環境を
作らないといけないなと。
一人でも多くの人を雇用でき、いくつもの起業家と取引の
できるように自分の会社を育てなければならないとつくづく
感じた次第です。
ひとりひとり、きっとやるべきこと(使命)はそれぞれ。
ただ手を取り合って生き抜いていきたいものですね。
rikiさん
心に染み入るコメントありがとうございます。
今の苦しい時だからこそ、前を向いて強い
発信力を出して行く必要を感じています。
お互い頑張りましょう。