日本人の規律、、、

日本を愛する皆さんこんにちは

東北地方太平洋沖地震の発生から一週間が経ちました。

お亡くなりになられた皆様のご冥福を心よりお祈り
申し上げます。また酷寒、極限の状況下に置かれて
いる被災地の皆様、救援活動をしている皆様にも
心から応援と尊敬の気持ちを送らせて頂きます。

皆様もご存知の通り、今回の災害のニュースは連日海外の
メディアでも取り上げられ、ここドイツにおいても被災地
の惨状や原発の危機的な状況は報道されています。
(事の真相はともかく、海外の報道の方が若干悲観的な
 内容で語られている様に感じられます。)

多くの文化人や海外のスポーツ選手、各組織からも多くの
メッセージが送られている事は、改めて日本が国際社会の
一員であり、将来の長きに渡って国際社会の中で責任ある
行動をとるべき位置に立っている事を再認識しました。

ハンブルグの日本人学校の小中学生の生徒達が、昨日から
街頭に立ち、被災地への募金活動を始めました。本当に
自主的にこのような活動を始めた子供達がいる事を、私は
誇りに思いますし、彼らの思いを我々は真摯に受け止めて
被災地に送り届ける事をしなければなりません。

私も、明日は仲間達と共に街頭での募金活動に参加します。

先日のドイツの地方新聞に「恐怖に打ち勝つ、日本人の規律」
と書いてありました。ここから更に長く厳しい状況が続くと
思われますが、必ず復興する強さを我々は持っていると信じて
います。


コメント

  1. riki さん : 2011.03.20

    今年43歳になりますが、上場企業の役員を経験して
    現在自営業。それなりに神経を使って生きてきましたが
    この時(この1週間)ほど神経を使っている時は
    ありません。

    千葉の北西在住。
    10歳に満たない娘息子3人。
    200キロ離れているとは言え、原発放射能漏れのことは
    頭に離れません。

    昨夜、原発関係のblog、twitterで状況確認していた際
    に見つけた「つぶやき」に心が洗われました。

    内容は、被災地で「日本はどうなるのだろう」と言われた
    年配の方に高校生くらいの若い男子が「大丈夫。僕たちが
    元に戻しますから。」と言ってこの年配の方の体をさすって
    あげていたというもの。

    日本中の中学生、高校生、大学生で同じように思っている
    子供たちいるだろうなと思います。

    40代の私に何ができるのかなと思った時、元に戻したいと
    思っているこの子供たちの土台になること。この子供たち
    が社会に出た時、就職ができたり、起業ができる環境を
    作らないといけないなと。

    一人でも多くの人を雇用でき、いくつもの起業家と取引の
    できるように自分の会社を育てなければならないとつくづく
    感じた次第です。

    ひとりひとり、きっとやるべきこと(使命)はそれぞれ。
    ただ手を取り合って生き抜いていきたいものですね。

    返信

  2. 濱浦貴光 さん : 2011.03.21

    rikiさん

    心に染み入るコメントありがとうございます。

    今の苦しい時だからこそ、前を向いて強い
    発信力を出して行く必要を感じています。

    お互い頑張りましょう。

    返信

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