良い伝統へ、、、

テニスを愛する皆さんこんにちは

チェコで開催されていたワールドジュニアテニス
(14歳以下国別対抗戦)決勝ですが、日本チーム
は決勝で韓国にシングルスⅠーⅠの後にダブルスで
惜しくも敗退したそうです。最終セット4−6です。

テニスは個々の能力が最終的なレベルを決定づける
事は言うまでもありませんが、こうしてジュニアの
チームとして世界の4強あたりに常時位置する事は
非常に大切な事だと考えています。(錦織圭の時の
チームを皮切りに過去9年間で3度目の決勝です)

この大会で思い出すのは奈良、高山、土居の3選手
で決勝に進出したチームです。3番手の土居選手は
この大会の前哨戦にあたる4週の大会で予選敗退で
した。(5週目に予選通過)しかし、黙々とトレー
ニングを続けてコンソレでも真剣なプレーを続けて
いた事は強く印象に残っています。

この大会では3番手の選手には中々出場の機会は
ありません。昨年辺りから選手の中で土居美咲と
いう名前が浸透して来ているので私はこの話を3
番手の選手に話をするようにしています。
(このような話が連綿と続いていく事が、良い伝統
 に繋がっていくのではないでしょうか?)

美咲ちゃんの名前は知っていても、会場の傍らで練習
するベルディッヒやクビトバの名前を知らない(笑)
彼らの今後の健闘を心から祈ります。


コメント

  1. 酒井亮太 さん : 2011.08.08

    日本チーム惜しかったですね。
    土居選手を初めて私がみたのはバンコクのITFジュニア。現在の会場ナショナルセンターLTATが出来る前のラマガーデンで試合が行われている時でした。かれこれ4年も前のことでしょうか。
    そのような取り組み方をしていた選手だったのですね。
    このような話は3番手の選手にはとても響くでしょうね。いくらベルディヒやクビドバを知らなくても。。
    ちなみに勇紀は絶対知っているはずです。

  2. 白ちゃん さん : 2011.08.08

    代表チームの良い流れは日本にいる選手達のモチベーションになります!日本テニスの牽引力になってくれる事を期待しております!

  3. 濱浦貴光 さん : 2011.08.09

    酒井コーチ

    コメントありがとうございます。

    才能が無い選手も勝てないが、努力しない
    選手も勝つチャンスは少ない。

    努力は大事です。

  4. 濱浦貴光 さん : 2011.08.09

    白ちゃんさん

    いや私は白ちゃんに期待しています。

    牽引力として、、、。

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