テニスを愛する皆さんこんにちは
先月は、マイアミ(ソニーエリクソン大会)に
出張をして、男女ともかなり多くの試合を視察
しました。
男子においてはここ数年、トップ100選手の
平均年齢の高齢化(26〜27歳)が叫ばれて
いましたが、試合内容その他を観る限りにおいて
徐々に世代交代の時期に来ていると感じました。
(かなりの試合で凡戦が増えています)
添田選手や伊藤選手にとっては、トップ50に
滑り込む良いチャンスだと思います。個々の
レベルアップと共に、大会出場のスケジュールを
確立出来れば可能性は高いと考えています。
一方の女子関しては、中間層の(50〜100位)
レベルアップは顕著です。特にフィジカルの向上と
メンタル面(オンコートコーチングの定着もあるか
?)の落ち着きを感じます。
一時期よりも女子選手の平均体重は減っている
でしょう。初戦でも凡戦が減っている事はレベルの
向上を感じます。
日本の若手女子選手やコーチにとっては、過去の
例よりも長く険しい道のりだと思いますが、中長期
の視点で選手を高いレベルに導いて欲しいと思います。
ではまた
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コメント
いつも勉強させて頂きありがとうございます。小学校6年生のプレイヤーをもつ父親です。はじめて1年が経ちまだまだですが、戦術を主とした良い教科書があればと探しております。どうかご鞭撻ください。
ハマちゃん何十年もテニスを見ていると、こうしてまとまった時流、変流の中に選手達が置かれているのが見えるんだね。間がさして書いてみたよ!
立作様
コメントありがとうございます。
う〜ん、正直に言ってテニス書籍に関しては、あまり
詳しくありません。酒井亮太コーチのブログが戦術に
関して詳しく取り上げられていると思います。
内容も非常にレベルが高いと思っていますので、
参考にされるべきでないかと思います。
大ちゃん
間がさしたとは失礼な!
机に向っているとイメージが退化するから
刺激を受ける事を忘れない様に!