リーグ戦へ、、、

テニスを愛する皆さんこんにちは

ハイシーズンの週末は殆ど毎週リーグ戦に
追われています。マドリッドでも何名かの
選手が残っていましたが、今週末の試合に
備えてハンブルグに戻って来ました。

1試合各6シングルスと3ダブルスですが、
強いチームを作るには当然ながら8〜10
名のドイツ人と助っ人外人を揃える必要が
あります。

練習の為にハンブルグに帰って来るという
よりも、前日、前々日の練習を見て試合に
出る選手を指名するのが最も重要な仕事に
なってきます。

チームではNo1から順に出場給が決まって
いますので、最後の何人かを外すのは毎度
気が滅入る仕事です。もちろんサッカーの
監督等に比べれば何十倍も気持ちは楽だと
思いますが、、、。

明日の試合を乗り切れば、この先が楽に
なってきますので重要な試合です。

ではまた


コメント

  1. 匿名希望 さん : 2012.05.12

    どうも。
    先日はご面倒をおかけしましたが、ありがとうございました。

    S6D3だと日本の大学リーグ(男子)と同じ本数ですね。外国人助っ人も必要との事ですが、レベルは如何ほどなのでしょうか?
    例えば日本人の若手がブラッシュアップのために参加出来るようなレベルなのか?そしてトライする価値があるのかどうか?
    ヨーロッパを拠点にしてツアーを回る選手が出てきても良いと思う(サッカーではドイツを中心?に日本人が増えていますね!)のですが、ドイツは良い環境なのではないかと秘かに感じています。
    但し、日本人がクレーを得意としていない(これも大きな問題だと危惧しています)という事はネックになっているかもしれません。逆に思う存分クレーでの経験値を上げるためにもどっぷり身を置いても良いのも…
    ランクが上がらないと意味がない(?)ので、選択は難しいのでしょうね。

    そんなこんなの情報もありましたら是非ともお伝えください。楽しみにしています。

    返信

  2. 濱浦貴光 さん : 2012.05.12

    匿名希望様
    コメントありがとうございます。

    レベルは地域やクラスでかなり差があります。ブンデスリーグのトップクラブであれば、ATPのトップ100のレベルですが、基本的には選手を育てるというよりも地域の有力者がトップ選手を買い集めて試合をするという趣が強い感があります。ですから、若い選手に機会を与えるという感じは少ない、、、もしくは若い選手に機会を与えるならばドイツ人の若い選手にチャンスを与えるという考え方が強いです。

    いずれドイツやヨーロッパを拠点とする日本人選手も増えて来ると思いますが、それは夏のクレーシーズンの時期に限ったものでも良いと思います。

    年初の豪州シーズン、3〜4月の米国シーズン、ウィンブルドンまでの欧州シーズン、全米までの米国シーズン、、、秋のアジアシーズン、、、とその時期ごとに移動式の拠点を持てるようならば素晴らしいと思います。

    返信

  3. 匿名希望 さん : 2012.05.13

    早速の情報、感謝です。

    ふむふむ、そうですか。
    もしも日本で取り入れるなら、若手の機会と落ち目(失礼!)のベテランの救済の場となれば良いのかな?と想像したりします。

    日本でも日本なりの素晴らしい「総合スポーツクラブ」文化が築かれることを切に願っております。
    スポーツは青少年の健全な育成には非常に意義があると思っています。個人競技であるテニスは特にそうだと思っています。
    トップアスリートの活躍は国民を元気にすると思います。世界での活躍なら尚更でしょう。
    国策としてのスポーツ振興・競技力向上を期待したいですね。

    シーズンごとの移動という部分はツアーレベルの選手には当てはまると思います。私は若い内の修業期間として、ヨーロッパのクレーでのブラッシュアップは有効(勝てなすぎて凹むという危険性もありますが…^^;)な気がします。
    スペインなんて年中Fがあるように見えますし、必要な時に比較的行きやすい大会が存在するヨーロッパは良い環境です。学校などの縛りがなくなった若手プロはどんどんチャレンジすべきように感じます。
    ま、「合う合わない」は誰にでもあるでしょうね。コトバの問題も…
    でも、良い受け皿は必要でしょうね。協会の仕事なのか、民間の努力が必要なのか…実現を期待しています。

    今後も注目してます^^

    返信

  4. 濱浦貴光 さん : 2012.05.14

    匿名希望様
    いつもコメントありがとうございます。

    このリーグ制度は各年代(ジュニアから一番上は70歳以上くらいまで)ピラミッド式に村レベルから市町村レベル、州レベル、幾つかの州を含めた地域レベル、全国レベルまでという構造になっています。

    また、現役選手だけではなく30歳以上のクラスには、引退後のトップ選手も参加する事が多くあり、数年前まではマッツ ビランデルやミヒャエル シュティッヒ等も参加していました。40歳以上のクラスまでは強い選手であれば一試合毎の出場給を貰って試合に出ている事が多いですね。

    ジュニアから一般を経て、ベテランまで生涯で地域のスポーツと関わり合えるというシステムは、是非日本にも根付いて欲しいと思います。

    返信

  5. 匿名希望 さん : 2012.05.15

    素晴らしい…!(〆)

    返信

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