戦う相手を間違えない、、、

テニスを愛する皆さんこんにちは

今週末もリーグ戦、今の所は好調です。

重要な試合の時にはもちろんベンチに
入ってアドバイスをするのですが、その
時には、殆ど英語でのアドバイスです。

ドイツ人同士の試合であっても相手選手
が、ミスをしたとき等に英語で「悪態』
をつき始めると大抵の場合、その試合は
我々のチームの勝利に繋がります。

相手選手はコートの向こう側の選手では
無く、外国人コーチである私の事が気に
なっている証拠なのです。

ジュニアの試合を観ていても同じような
光景は良く目にします。相手と戦う以前
に、自分の親やコーチと戦ってしまって
いる(*気にし過ぎている)選手を良く
見かけます。

ジュニアだけではありませんね、テレビ
には写らないだけで、プロの選手であっ
ても自分のボックスと戦っている選手は
多く目にします。

世界中で出会うジュニア選手に「私が見て
いる事を気にし過ぎないで欲しい」といつ
も伝えています。(私の評価を受ける事が、
試合の目的では無い筈です)

周囲を気にし過ぎていては勝てません。

戦う相手を間違わない様にする事は、
非常に重要な事なのです。
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伊藤選手がステパネクを破りましたね。
アジアから移動してすぐにクレーで結果
を出せる。

素晴らしい時代になってきました。