テニスを愛する皆さんこんにちは
私の好きな小説でAJクイネルの「燃える男」という小説があります。勧善懲悪で「目には目を、、、」という内容ですが、私が日本のテニス界で燃える男として真っ先に思い浮かぶのがWOWWOWの解説者としてもお馴染みの坂本正秀氏です。(彼も目には目を、、、って感じがあります笑)
テレビの解説者というと元全日本チャンプの引退後の定位置ですが、彼は持ち前のガッツと独自の人脈(情報)で自分の立ち位置を獲得しています。
ユニクロのテニス選手契約のアドバイザーとしての顔も持ち、人も羨む、、、という感もありますが、ジョコビッチとの契約締結に至る舞台裏の一部をリアルタイムで見ていた者としては彼の犠牲的精神を讃えずにはいられません。(ジョコも凄いが、こちらの会社の大将も凄い、、、色んな意味で)
彼はまた、自分の活動が将来の日本のテニス界に良い影響を与えると信じている人間でもあります。基本的にはヌルい日本のテニス界にもっと多くの刺激を与えて欲しいと思っています。
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コメント
ご無沙汰いたしております。
クイネルの小説はどれも面白いですよね。
既に故人なので新作が読めないのは残念です。
坂本氏もそうですが、日本のテニス界にどんどん型破りな方が増えると良いですね。出来ればテニス界以外の方。
傍から見てて、どうにも古い器に凝り固まっている感じがいたします。
Tanakaさん
コメントありがとうございます。
クイネルをご存知でしたか、、、流石。
テニス界以外の方も増えて欲しいのですが、やっぱりテニス界の（もちろん私も含めて）人間が頑張らないといけないですよね。完全に人材不足です。
濱浦様
ぜひ他の作品もお読みください。
非常に面白いですし、そして深く示唆に富んだ内容のものが多いです。
早すぎる逝去が本当に残念！
そしてテニス界の人が「だから専門家に任せておけよ！」って胸はって言えるくらいに、周りに門外漢をおくべきかな、、、と。
USTAが毎年莫大な利益を上げているのは、やはり「テニスは大好きな趣味です」程度の各分野のビジネスパーソンが集まっているからだと思います。
彼らに主導権を握らせて、既得権を失う、、、という考えではなく、「あいつらに現場仕事をやらせてしまえ」くらいに考える事の出来るテニス界出身の牽引車の出現を期待しますね。
Tanaka様
クイネルの小説は殆ど読みましたが、「燃える男」クリーシーが一番でしょう。
USTAは「テニスが趣味』なビジネスパーソンに「ビジネス』のオファーが出来る。日本の場合、ミソもクソも「ボランティア」ですからね、、、。５年後くらいには変わって欲しいですが、、。