テニスを愛する皆さんこんにちは
今日日本人の中学生にレッスンをしている時に、
偶々男の子達が、野球の話をしていたので、
昨日の星野氏の話しを聞いてみた。
「いろんなチームの選手を集めてオリンピックに行って
メダルも取れないんだから叩かれてもしょうがない」
「(トラや竜のファンも)それはそれと思っている」
「世の中にはもっと大事な事がありますよ」
確かにそうなのかもしれない・・・とも思います。
でも、私が気にしていた理由は、失敗した者に”失敗・失格”の
烙印を押す事が当たり前という風潮になると、リスクを負ってでも
チャレンジする事が難しい世の中になるのではないかと・・・。
そういう風潮のある社会は嫌だなと思っています。
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コメント
はじめまして。ブログ開始時からの読者で、高校テニス娘を持つ父親です。初コメントが「星野」問題になる予定は、なかったのですが・・・今回の星野氏、オリンピックの敗戦より、その後の「態度」の方が大きな反発を招いたように思います。「敗軍の将兵を語らず」と言いながらTVでの言い訳、WBC監督辞退を言いながらの未練を見せた態度(これは他の人々も関わっているでしょうが)・・・「男気」でうってきた人気者の意外な器量のなさ、底の浅さを(本人はあまり気づかずに)見せてしまった部分に、多くの人が反発したのではと思います。名古屋(近郊)生まれでいまでもドラゴンズは気になる存在で、もちろん投手星野も好きでしたが、やはり今回は大人として「筋を通していない」点が気になりました。(なかなかできませんけどね)
日本(特にマスコミ)は、話題の人を持ち上げて落とす・・といったような風潮がありますが、人としての真摯な態度があれば、バッシングもあまり受けないでしょうし、烙印を押されてもチャレンジはできると思います。ただ、星野氏も今回のことでめげない強い心をもっているようですし、まだまだ元気ですから、今後も活躍はされると思いますよ。
これからも世界に目を向けた面白い話題、期待しています。
亀の子iwa様
貴重なご意見を頂き、本当にありがとうございます。
「筋を通す」というのは、口で言うのは簡単ですが、
それを貫くのは、大変な事だと思います。
しかし、だからこそ価値があるのだと思います。
良い勉強になりました、これからも忌憚の無いご意見を書き込んでください。どうもありがとうございました。