こんばんは。
日本リーグが終わり、先週は京都にて島津全日本室内テニス選手権に出場しました。
昨年までは国際大会のチャレンジャー大会だったものが、今年は国内最高レベルの大会へとリニューアルされました。
24人と少数精鋭の出場者で行われた今大会は新しい雰囲気の中、新鮮な気持ちで臨めました。
結果は2回戦で敗退でしたが、日本リーグで得た反省点を活かして、久しぶりに自分の力が出せた試合だったと感じています。
62.26.26というスコアだったのですが、途中から相手のリターンがプレッシャーになりサービスゲームが上手くホールド出来ませんでした。
しかし、今回のプレーをしっかりと継続していくことが今は大事だと思っています。
僕が敗れた吉備雄也選手は今大会をもって引退ということでした。試合をしていてとんでもなくハイレベルなショットがたくさん飛んできたので、この選手が引退してしまうのかとおかしくて笑みがこぼれる場面さえありましたが、年間通してツアーを回る過酷さは選手自身が一番よくわかっています。
とても優しい心の持ち主で、試合の時は常に攻撃的なプレーでプレッシャーをかけてくる吉備選手はみんなにとって親しみやすい素敵な先輩でした。
同じく伊予銀行の佐野紘一選手も今大会を最後に引退でした。改めてそういった姿を見て心がたくさん動いた大会になりました。
次の大会に向けてまたしっかりとトレーニングを頑張っていこうと思います!
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