今日はたとえ話です。
テニスは性格が悪くないと勝てない・・・と言われると勝っている選手が皆性格が悪いみたいなので。
しっかりと否定したいと思います(笑)
しかしながらテニスは相手の嫌な事を進んでする、という意味では性格の悪い競技なのかもしれませんね・・・
この話は普段はものすごく性格の優しい、しかしその優しさが厳しい勝負の世界においては時に弱点にもなりえる、ということをテニスではどのように対処するか、とわかりやすくした感じです。
ちなみに会社の上司からパクりました。(笑)
思わず「へぇ、確かに。」とうなずいてしまったので。
さて、あなたは今一つのまんじゅうを目の前にしています。
あなたはそのまんじゅうを食べたいと思っています。
しかし、あなたの隣に今すぐにでも何かを食べないと飢えてしまう、というくらい空腹の人がいます。
どうしましょう・・・そのまんじゅう・・・
ほとんどの人はそのまんじゅうをその飢えそうな人に譲りますよね。
もらった人はあなたに大変感謝すると思います。
それは人として望ましい姿ですし、その優しさはいつまでも忘れずにいたいと思います。
そして・・・ここからが本題・・・
今度は舞台をテニスコートに移します。
今コートの真ん中に「勝ち!」と書かれたまんじゅうがあります。
そのまんじゅうを取った方が試合に勝つことができます。
あなたはもちろんそのまんじゅうが欲しいです。
しかし、もちろん相手も喉から手が出るほど欲しいのです。
どうしましょう・・・まんじゅう・・・
ここでは相手がどんなにそのまんじゅうを欲しくても譲れません!!
譲ってはだめです!!!心を鬼にして相手に取らせないように頑張らないと・・・
普段は優しい部分があってもそれは構いません。しかし、テニスコートの上ではそういった意味での優しさは要らない、ということです。
これは性格が悪いということとは違います。
自分が取らなければ相手が取ります。しかも感謝されません(笑)
そりゃ譲れないっ!!!
というわけで今日のタイトル、まんじゅう取らないと!!!
です。
まんじゅうを取る覚悟ができているなら大丈夫!!!
気合い!!!!!!!!!!!!!!!!