今日はものすごく物申したいことがあります。
別にこの大会に限ったことではないですが、最近、(特に低年齢)ラケットバッグを親御さんが持つ光景を頻繁に見ます。
正直に言って・・・
ありえません・・・・
お願いだからやめて欲しいと思います。
例えば、捻挫してしまったとか、腕を怪我した等止むを得ない事情が無い限り見たくない光景です。
親御さんからすれば少しでも試合意外は楽させてあげたいという気持ちがあるんでしょうが・・・
それは大きな勘違いです。子供を甘やかしているだけです。
疲れてようが、何時間試合しようが関係ありません。
そういうことも全て含めてテニスです。子供の成長の邪魔をしていると気付いて欲しいです。
もし、(いないと信じていますが・・・)自分の教え子でそれをしたら真っ先に言います。
「命の次に大事な自分のラケットは自分で持て!!」
怒鳴っちゃいそうです・・・
テニスという競技はそんなに甘くないので選手が自分で全て出来るようにならないと勝てません。。。
まだ1円も稼げていないのですから・・・
お金をちゃんと稼いで、お金を払ってマネージメントなりをしてもらいましょう。
選手が!!ですよ!!!
それができないうちはどんなに苦しいことも歯を食いしばりながら耐えて、自分を鍛えましょう。
それを手助けするのが親御さんの役目だと考えますが、それは決して手を差し伸べることが助けることではありません。
「自分で選んだ道なんだから頑張りなさい!」
その言葉をかけてあげることぐらいだと・・・
親御さんは歯がゆさを頑張って我慢してあげてください、選手だって頑張っているんですから・・・
切実に思います。日本のテニス界を支える選手達の支えを一番長くするのはその選手の親御さんです。
経済的な面、栄養等、体調管理、精神的な面は叱咤激励することで支えてください。
我慢。。。
嫌な言葉ですがその世界に飛び込むなら我慢しましょう。
テニスは我慢!!!!
コメント
最近ゆ?まさんが書かれていることには全て賛成です。
私はずっと志津でコーチをしていましたので、それと同じ(もしくは極めて近い)指導方針を持っていました。ただ、現実は理想とは違って・・・・やはり昔とは子供との接し方が違うのかなと。。。
ただ、厳しい世界でジュニアのうちは全て勉強ということは変わりないはずです。
関わる形は変わりましたが、指導者としては高いものを求めていきたいものです。
12日に大阪に行くかもしれないので、会場でお会いできるかもしれませんね。
そのときはよろしくです。
確かに最近は親が甘いですよね
と言う私も近くでも車で送ってしまったり・・・(^^;)
でも、基本的に子供にとってよくない事は
じーーっと我慢して本人に任せています
ジュニア達もテニスをする事で心身ともに強く育って欲しい
ですね
本当に心から思いますよ・・・
甘やかす方法は色々ありますが、冷静にその子のためかどうか微妙な感じってありますよね・・・
親のわがままだったり