今日はおそらくテニスをしていると一番打つ頻度が多いであろうフォアハンドです。
正直、僕はあまり得意ではないですが・・・(笑)
とにかく打つ頻度が多い!!!
そのために、一番得意なショットはフォアハンドという方も多い!!!
でも・・・
本当にフォアが得意なんですか?
自分が好きなショットと、得意なショットは違いますから。
好きなショットはとにかく自分が打ちたい!もしくは打ちやすい!であればいいですよね。
得意なショットは、ポイントに繋がることをできるショットでなくてはならないと思っています。
フォアハンドを起点にポイントを組み立てている方は得意なんです。
まぁ、とにかくフォアハンドは打つ回数が多いのであまり苦手な方はいないと思いますが、高い打点が嫌い、振り遅れやすい等はあるかもしれません。
技術的に難しいことはあまりないショットだと思いますが、一番大事なのはスイングをしっかりする、ことだと思います。
器用な方は特に!なにかできそうなボールをなにかしたくなりますよね?
普通に打てばいいのに、チョン、とやってみたり・・・
それが、一番フォアハンドでの難しいところだと思います。
選択肢が多すぎるのです。
しかしです!本当はあんまり選択肢は無いはずなんです。自分で勝手に作ってしまっている場合が多いのではないかと思います。
打てるボールはしっかり打つ!!
打てないボールはしっかり返す!!!!
これを基本にして打っていくだけでいいと思うんですが・・・
欲が出ますから・・・
なので、本来の良い打点での感覚がしっかり身につかなくなってしまいます。
いろいろできそうですが実はあんまりできないことを頭に入れて、自分に勝ちましょう!!
そうやってシンプルに打てるようになったフォアハンドはかなり使えるはずです!!
トッププロでフォアハンドが得意な選手は、あまり色々やりませんよ。
とにかく打てるところに打てるだけ打つ!!
みたいな・・・
それがフォアハンドを1ランク上げてくれるような気がします。
しっかり自分の打点を覚えて、感覚を身に付けましょう!!!
気合い!!!!!!!!!!!!!!!
コメント
インターネットで、日本のテニス情報を見ていたら辻さんのブログを発見しました。6月に子供達がお世話になりました、ワシントン州・シアトルの松谷です。脩平・俊希とも日本でのテニスを楽しむ事が出来ありがとうございました。
7月の中旬・サンディエゴで行われた、リトルモーの西海岸最終予選で俊希は11歳の部で優勝し、来月20日から行われるリトルモー全米大会へ出場する事が出来ました。今年は西海岸で優勝したので多少の期待はありますが、やっぱりアメリカはレベルが高いので道程は険しいですね。
それでも、リトルモー全米大会は東・西・南・北の各地域から4人だけが選ばれる、16人だけの全米大会なので4回勝てば全米チャンピオンです。期待しないように、期待したいと考えています。(ちょっと表現が難しいですね)
また、日本に帰った時にはお世話になるかと思いますが、笠原さんをはじめ皆さんによろしくお伝え下さい。
このブログはこれから楽しみに拝見させて頂きます。
フォアハンドのコラムとは違う事を書いてしまい、失礼しました。
フォアハンドのポイント、有り難う御座います。
今の私のフォアは薄い握りです。高校生の頃は、少し厚めのグリップでトップスピン系でしたが、20歳を境に薄いグリップに変えました。丁度ラケットメーカーを変えたところ、今までの握りに違和感が出たんで、変えました。
(プロケネックスよりウィルソンに変えました)
それに薄いグリップの方が色々と打てるし、当時のマッケンローやエドバーグのイメージで打っていました。
確かにフォアハンドは、一番打ちますよね。確かに打ちやすいショットかもしれませんが、得意ではないかも?
フォアハンドも練習ですよね、それに気合でしょうか?
松谷さん
お久しぶりです!
脩平君・俊希君も頑張っているようで何よりです。
是非全米でサムライ旋風を巻き起こしてください。
また、日本でお待ちしています。
やまっきーさん
毎度ありがとうございます。
フォアは感覚をつかむのに気合いです!!
数も大事ですが1球1球にかける気合いが必ずや実力に跳ね返ってくると思いますので、頑張ってください。