茨城県つくば市にある筑波大学テニスコートにて開催される男子テニス・フューチャーズ大会、筑波大学国際テニストーナメント(賞金総額1万ドル)。4日、シングルス決勝が行われ、第1シードで世界ランク276位の内山靖崇(22歳、北日本物産)は今年の大学フューチャーズの4大会中2大会で優勝している仁木拓人(27歳)と対戦し6-1、6-2で勝利し優勝を果たした。

内山靖崇

内山靖崇公式ブログ

公式ブログでは「今日は朝雨が降っていてかなり気温が低かったですが、2週間で1番良いテニスが出来ました!出だしからブレーク出来て、試合の流れを掴んでアグレッシブにプレー出来ました。シングルスの優勝は久しぶりだったので嬉しいです。」

「気持ちを落ち着かせたい所ですが、次はフランスのチャレンジャーで、明日の昼の飛行機でフランスに向かい、火曜日か水曜日には試合があります。気持ちを切らさずにもう1週頑張ります!」とコメントしている。

内山靖崇はシングルスでは通算6度目のフューチャーズ大会での優勝。次戦はフランスのチャレンジャー大会に出場し、今後バルセロナを拠点に活動を行うという。

内山靖崇

北海道札幌市出身、ATPランキング急上昇させている日本代表に名を連ねる若手選手の一人。 小学2年からテニスを始め、中学1年から錦織圭と同じにIMGニック・ボロテリー・テ…

記事:長嶋秀和