錦織圭のアメリカでのツアーが7月31日ワシントンDCで行われるシティー・オープンから始まる。
その後8月7日からはカナダ・オープン、14日からはシンシナティーと3週連続で続き、1週間空いて、8月28日からは今年最後のグランドスラム大会、USオープンだ。

ウィンブルドンの前週、トルコでのアンタルヤ・オープンで日本人3人目のツアー優勝をし、トップ50入りをした杉田祐一。
ウィンブルドン後はヨーロッパの大会に出場予定だったが、ランキングが上がったことにより、14日から始まるATP1000のシンシナティーは出場義務になった。
前週のカナダ・オープン、本戦ストレート・インが決まるのは6週間前のランキング。6月26日付けのランキングは66位だったので、予選から戦わなくてならない。

ダニエル太郎はスイス、グスタードで行われているスイス・オープンに今週は参戦している。
シングルス・ドローPDF

ウィンブルドンダブルスで4強になった二宮真琴など日本女子の多くは今週は中国で行われている江西オープン(中国・江西省南昌)に参戦している。
シングルス、尾﨑里紗(江崎グリコ)、日比野菜緒(LuLuLun)、奈良くるみ(安藤証券)、加藤未唯(佐川印刷)はストレート・イン。穂積絵莉(橋本総業)は予選から見事勝ち上がった。

ダブルスには日比野/加藤、青山/チャン、二宮真琴/高畑寿弥、穂積/尾﨑、波形/澤柳が出場する。
シングルス・ドロー
シングルス予選ドロー
ダブルス・ドロー

女子選手たちも、 8月28日からのUSオープンに向けてアメリカのツアーに移動する。
女子スケデュール

記事塚越亘、Kyoko、写真佐藤ひろし/TennisJapan