シングルス2R
対 ONOZAWA, Arata [4](JPN)46/62/16 敗退
今大会は高校の後輩、大学の後輩と対戦する事が多いです。小ノ澤選手は、東海大菅生高校の後輩で今非常に安定感のある選手です。コンスタントにQF?SFへの進出を決めています。大きくリードした場面もありましたが、決めきる事ができずに1stsetを落としました。攻めが単調となり、ディフェンスも嫌らしさが消えた結果、上記のスコアで敗退でした。しかし、フレンチオープン以降、僕のテニスは本当に良いフィーリング、モティベーションで戦っています。『本物を見る』事の大切さ、『本物に魅せられる』事の必要性を再認識できました。
ダブルスQF
対 ENDO, Takeshi/ITO, Jun(JPN)75/62 勝利
遠藤/伊藤組は早稲田大学の後輩で、ユニバーシアード代表選手です。後輩にだから言える事でもありますが、もう少し勝負に対して貪欲になっても良いのではと感じました。勝っている時はノリノリで、負けている時はあっさりでは、序盤でリードできる事の多い大学テニスでしか通用しません。とてもセンスのある選手なので、モティベーションさえ変えればもっともっと可能性が広がるはず???。勝負は勝った負けたの2つしかありませんが、『勝ち』の中からいくつもの意味を見いだす事ができるはずです。また『負け』の中からも『勝ち以上の価値』を見いだす事も大いにあります。そこを見つけようと努力をするのか、そのまま飛行機で帰るのかでは大きな違いです。本人の『ゴール』がどこにあるかにもよりますが???。
ダブルスSF
MATSUBARA, Daniel(BRA)/TAKESHIMA, Shunrou(JPN)46/61/10?4 勝利
竹島/ダニエル組はダニエルのストロークに、竹島のボレーで決めるパターンでした。竹島も東海大菅生高校の後輩で、全日本ジュニアのダブルス優勝者です。小柄な身長を生かして非常に速くて良いポーチボレーを見せます。最終的には僕のパートナーのキッティポンのプレーが良く、勝利する事ができましたが、とてもタイトな試合に緊張感がありました。
今日はダブルスのファイナルです。相手はLEE/HSIEH(TPE)です。LEEはあのLEE(過去のブログを呼んで下されば頻繁に登場しています)で、彼とは昨年のこの札幌国際で組んで優勝しています。今日は優勝して帰ります!!
コメント
力強いですね…
ワクワクします(^O^)
今日も素敵な1日になりますように♪♪
今日は、必ず優勝でお願いします。二連覇!間違いなし!!!
高いモチベーション活かしきってください(^0^)/