数週間前になってしまいますが、私の母校でもある月1回定期的に指導している和歌山県の初芝橋本高校テニス部の練習試合の帯同をしました。
去年の春頃から定期的に指導に携わっていますが、初芝橋本高校という素晴らしい教育と環境、テニス部監督である渡邉先生の日々の指導、保護者の皆様の温かいサポートのおかげで彼らは様々なことを学び成長しています。
今回は埼玉県にある浦和学院高校と千葉県の八千代高校の選手の皆様に胸を借りさせて頂きました。
浦和学院の選手達、そして八千代高校の選手達、素晴らしい人間性を兼ね備えており、私としても彼らの振る舞いとコミュニケーション能力が素晴らしいことにびっくりしました。
正に浦和学院の中村先生、坪井先生、そして八千代高校の五日市先生が日々指導に当たっている賜物です。
私の立場として高校生の指導をする上で大切にしていることはテニスを通じて広い世界観、グローバルな感覚を与えていくことです。答えは一つや二つなどそういう問題ではなく、テニスを通じてあらゆる選択肢と可能性を見出していく。そしてその中で決断力も同時に養っていく。あらゆる能力を身につけることができるのがテニスだとも思っています。
最近はボールが上手に打てる選手が認められる雰囲気が流れていますが、文武両道、双方長けている人材が世界のスタンダードだというのは忘れてはいけません。
この度、浦和学院高校の中村先生、坪井先生、八千代高校の五日市先生、この度はお忙しい中にも関わらず練習試合をして頂きまして有り難うございました。
また初芝橋本高校の渡邉先生、選手保護者の皆様、練習試合初日応援に駆けつけて頂きました花井コーチ、温かい声援を頂きまして有り難うございました。
最後に今回の練習試合をする上で、色々と頼らせて頂きました、Tennis Valのおおさくコーチ、志津テニスクラブの木本コーチ、この場をかりてお礼申し上げます。