無事帰国でしたが

昨日夜に無事に帰国いたしました。

娘の受診の都合で一週早い帰国となったわけでして、帰りはNYはジョン・エフ・ケネディ空港経由で成田まででした。
モントリオールからはアメリカンエアでNYまでですので、不安は一杯。
チェックインカウンターでは滞りなく手続きを終え、アメリカ経由でのモントリオール発はアメリカへの入国手続きも一緒に行われる都合からアメリカへの入国カードを記入する必要がある。
いつもはチェックインが終わり、荷物を預け終わり記入するのだが今回はチェックインカウンターのお兄さんが記入してくれまして、いや～申し訳ないです・・・と思いながら入国ゲートへ。

ちょうど9.11の日と重なりアメリカへの入国セキュリティもいつも異常に厳重でバックパックの中は全て開けられ、カメラもレンズもそしてレンズキャップまでもはずしてチェックしておりました。
時間には余裕があるので焦りもせずに厳重なセキュリティを終えてゲートへ行く、朝一番の便と言うこともあるのか？乗り合わせる人も少ないようです。

飛行機に乗り、全ての乗客は私を含めて13人ほどでしたが、採算は合わないと思いながら欠航にならなかったのはラッキーだな・・・と思いながら飛行機は駐機場を離れていきました。
時計を見ると定刻出発時間よりも10分も早い、すげ～な～AAたまにゃ～やるね～・・・とニンマリしながらJFK空港への到着も定刻よりも早かったです。

さて乗継空港ですからチケットはすでに発行済みですが、JFK空港からチェックインする方々は時間的にまだ早い様子でベンチで時間を潰しているようでした。
今の時間なら空いているしセキュリティチェックも時間がかからないだろうとすぐさま中へ。

4時間半ほどあるのでラウンジにてのんびり休憩でした。
と、突然セキュリティの警備員が5～6名入ってきて「避難しろ～！」と言っているみたいで様子もわからずひとまずラウンジ外へ・・・JALのお姉さんは避難命令が出たので空港から出てください、と言っている・・やばいんじゃないの～？と思いながら見渡すと免税店の店員、空港地上スタッフ、乗務員など全ての人が空港チェックインカウンター周りへ避難。

ここまで出されたと言うことはもう一度セキュリティ通らなくてはいけないの？と思いながら周りを見るとすごい人の数々・・。
40～50分ほど待機したでしょうか、どうぞ中へお入りください、と言うことで進んでいくがセキュリティゲートはすごい人があふれていまして、優先レーンはIDを持っている乗務員などが並び、私たちは一般レーンへ。
それから30分程でやっとセキュリティを通過し、ゲートへ行くと定刻時間の13：15はすでに過ぎ、新たな定刻は13：45。
そして最後のお客さんが乗って駐機場を離れたのが2時間近く遅れていました。

JALの地上スタッフの話では不審物が見つかり、安全を確認するまで時間がかかったと言うことでしたが、9.11も10年といことでやはり何かあったか・・・という感想です。
いつもは遅れや欠航の定番（笑）アメリカンエアが珍しく早く着いたと思えば、やっぱり何かあった今回の移動でした。
時差ぼけもあり、うとうとと・・・やべ～すげ～揺れてる、こりゃ～普通じゃないよ、と思って目を覚ました瞬間は成田の着陸の時でした。
しかしながら定刻到着予定時刻が16：25で到着時刻が16：55位でしたからかなり急いで飛んでくれた機長にありがとうでした。

予定変更で帰ってきて、今日は娘の受診でしたが、手術の日も決まり色々と忙しい一日でした。