親から子へ

私が高校生の頃アルバイトをして買った物の1つにドライヤーがあります。
当時のドライヤーは500wなどが一般的でして、1000wなどは美容院などでしか使用していないという時代でした。

ダイエーでアルバイトをしていて、商品搬入が済んだ後、各売り場のバックヤードに番号ごとに分けた商品を台車に載せて運び入れるという部門でした。
各売り場の前も良く通っていて、美容院で使っている1000wの強力なドライヤーがほしいな~・・・といつも見ていて、バイト料が入った時に買ってしまいました。

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使ってみるとすげ~音と共に髪の毛は急速乾燥状態で感動もんで、お風呂上りに髪の毛を「ボワ~ッ」と乾かすのが楽しみにでした。
ドライヤーを自分で買ったのはこれが初めてでしたが、その後も買うことはなく、ずっと使い続けています。
娘も年頃になってきて髪の毛を気にするようになった頃からこのドライヤーを使っていまして、30年使い続けていることとなります。

途中分解掃除もしてあげましたが、構造も単純ですから壊れる要素も無いのかも知れません。
娘と年と同じくらいに買ったドライヤーを娘が使っているのを見ると何だかすごく不思議な気持ちになります。

まだ他にもそんなものがありそうな気がします。


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