今日は竜馬と守屋のシングルス準々決勝がありました。
竜馬は台湾のルーにストレートで敗退。
守屋はスイスのChiudinelliを３時間に及ぶ接戦で制し、ベスト４に進出しました。
竜馬は先にブレイクチャンスが来ましたが取れず、逆に先にリードされ終始リードされながら試合が進んでしまいました。
２ｎｄは４－５で相手のサーブをブレイクして追いつきましたが、すぐにブレイクバックされて追いつく事が出来ずに３－６、５－７のストレートで負けてしまいました。
ルーのボールはフラット系で、とても深い所にコントロールして来るので、先に振られてバランスを崩してしまうケースが多かったです。
しかし、ラリーは五分五分なので、細かいミスを無くしていけば十分チャンスはある内容でした。
守屋は１ｓｔ２－５から挽回してセットを取り、２ｎｄは４－２アップになりましたが、今後は逆にそこから挽回され２ｎｄを落としました。
ファイナルは終始リードしながら進み、そのリードを守って７－５，４－６，６－４で勝ちました。
守屋の鋭いクロスからオープンコートを作る展開は非常に有効で、試合を有利に進めていました。
相手のしつこさに最後まで対応出来た事が勝因だったと思います。
今日は２試合共センターコートで行われました。
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